【大卒程度公務員】2021年度国家公務員の定員が増加します。

みなさんこんにちは。

東京アカデミー金沢校の公務員担当です。

みなさんは昨日のニュースをご覧になりましたか？

12月21日（月）の閣議で、来年度の国家公務員の定員を2020年度に比べて399名増やすことが閣議決定されました。

これは、新型コロナウイルスへの対応やデジタル庁の新設に伴うもので、業務改革による人員削減との差し引きで、399名の増となります。

時限的な定員増ではなく、恒久的な定員増は1979年（昭和54年）以来実に42年ぶりです。

※1979年（昭和52年）は、世界史でお馴染みのサッチャーがイギリスの首相に就任した年です。

もちろんこの数字自体が直接採用人数の増に繋がるわけではございませんが、来年公務員を目指す皆様にとっては、近年定員減の試験が多い中で少し明るい兆しがするニュースではないかと思います。

また、デジタル庁では「民間人材の起用」という報道が出ておりますので、興味がある方はニュース等でしっかりと情報を追っていきましょう。