東京アカデミー名古屋校
ブログ
みなさん、こんにちは!アドバイザーの坂本です!
我が家は柴犬を飼っていて、抜け毛の時期もありますがとにかく毛が抜けます。家の中出禁レベルです。
このブログを書いているときにもニットに毛が付いているのを発見しました。離れたくなんだなーかわいいなーとは思いつつも
あらゆるところから毛が出てくるのでちょっとやめてほしいです。(-_-;)
ちなみに就職先は国家一般職です!🏫
さて本日は、東京アカデミー名古屋校で2021年に実施する短期講習について、昨年度私が実際に受講しての感想と、おすすめポイントをご紹介します!
今回は国家併願ゼミ「国税+財務+裁判」についてお話します! このゼミでは、会計学・刑法・憲法記述を学ぶことができます!
会計学は、国会一般職や地方上級試験では出題されず、国税専門官試験でのみ8問必須解答として出題される科目です。必須解答である上に比重も大きいので、国税専門官試験を受けようと考える人は必ず勉強しなければいけない科目です。
簿記を勉強したことがある人なら対策しやすいかもしれませんが、私は法学部だったこともあり、1から勉強をしなければいけなかったので、授業で解説されていたポイントを中心に勉強しました。先生も「最低限ここだけは理解してほしいところ」などをちゃんと伝えてくださるので、とてもわかりやすかったです。
3科目の中でも、特に会計学は自分一人では学習を進めることが難しいと思ったので、受講することをおすすめします!
刑法は、主に裁判所事務官の専門試験で出題される科目です。裁判所事務官の試験は、ほかの公務員試験とは違い、「民法」「憲法」「刑法もしくは経済原論」の3科目で受験ができます。民法と憲法はどの試験でも使うため、試験対策は比較的し易いと思いますが、刑法は他の試験では出題されないか、地方上級のように2問出題されるだけであり、公務員試験用に勉強をする人はそれほどいないのではないかと思います。また一見難しそうな刑法ですが、過去問などを見ると、繰り返し同じような問題が出題されます。それに、民法のように出題範囲が広すぎるということもありません。したがって短期ゼミで集中的に解説を聞き、それに基づき自主学習を繰り返すことで合格レベルまで達することができます!
私は経済原論が苦手だったこともあり、刑法での受験を考えていたためこのゼミを受講しました。結局、試験日程の延期により裁判所事務官の試験を受けることはできませんでしたが、地方上級の試験でも刑法の問題は確実に解くことができたので、受講してよかったと思います。
憲法記述は、専門記述試験が存在する際に選択することができる科目です。国税専門官・財務専門官試験では憲法・民法・経済学・財政学・会計学から1つを選択する一方、裁判所事務官試験では憲法記述が必須となります。裁判所事務官の試験での専門記述の配点は2/10ですが、合格順位が下位層だと、合格したのに採用されない「採用漏れ」になることもあります。良い順位で合格するためにも、全体得点を伸ばすように対策をすることが大事になります。
しかし、択一試験用の勉強だけでは憲法記述には太刀打ちできません。短期ゼミでは、自分の持っている知識を使いつつ「憲法記述の答案の書き方」を学ぶことができます。書き方を踏まえて学習をすることで、憲法記述の答案が作れるようになります。「憲法記述って何をどうすればいいのかわからない!」そんな不安を抱える受講生の味方になってくれること間違いなしです!
国家併願ゼミに関しては、専門科目を勉強しているすべての人にオススメしたいです!
地方上級が第一志望の人でも、国家専門職は併願で受験すると思います。併願とはいえ、せっかく受験する以上合格はほしいものです。
それに、公務員試験において戦うための武器が多いことは大切なことです。
「数問しか出ないから」「配点が低いから」と見切りをつけて捨てるのではなく、その数問を合格不合格の境目しないために、大事にしてほしいなと思います。
今回は国家併願ゼミ「国税+財務+裁判」についてご紹介しました!
今年度受験に向かうみなさんにとって、少しでも参考になる部分があったら嬉しいです!
また、短期講習についての相談なども受け付けていますので、いつでも事務局まで相談しに来てください!
講座詳細はこちらから
→ 【公務員】2021年受験対策 短期講習【大卒程度】
お申込みはこちらから「短期」に☑を入れて検索!
→ 講座申込トップ
東京アカデミー中部ブロックのLINEアカウントを友達登録して、公務員試験情報をゲットしよう!