東京アカデミー横浜校
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こんにちは。東京アカデミー横浜校の公務員担当です。
今回は「国家一般職」についてご紹介いたします!
■国家公務員とは?
国全体に関わる業務に携わり、1府12省庁の国の全国機関で働く各分野のスペシャリストです。
各省庁ならびにその出先機関において、一般の事務(庶務・経理など)および技術的な業務(補助)に従事します。採用官庁は様々あるため、実際の仕事内容は、採用先・配属先によって異なり、その行政サービスも多岐にわたります。国の行政に関わる仕事であるため、社会貢献性が高く、やりがいのある仕事です。
また、国家公務員=全国転勤のイメージがありますが、採用期間によっては原則地方(県内)転勤に限られる場合もあります。例えば、地方法務局や地方検察庁は主に2~3年ごとに転勤がありますが、採用された局の管轄を中心とした地方(県内)での転勤となります。
■採用までの流れ
1次試験
※国家一般職は、基礎能力試験と適性試験の配点比率が公表されているため、ボーダーラインが明確な試験です。年度や区間により異なりますが、合格基準点は適性試験が+10点取れれば、基礎能力試験として最大2点分相当の評価を受けることができます。
作文課題例
2020年度…これまでの自分自身の経験を踏まえて、「仕事をする」ということについて思うこと
2019年度…成人としての自覚ある言動について思うこと
2018年度…時間の使い方について思うこと
2次試験
1次試験合格後、人事院が行う個別面接を受験し最終合格をいただいた後、官庁訪問をし、各省庁の機関に内定をいただいて採用となります。最終合格=採用ではないので、必ず志望官庁に訪問し、採用面接を受けましょう。
国家公務員も選択肢の1つとしてみてはいかがでしょうか?
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