東京アカデミー町田教室
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今年初めて当ブログをご覧なられた方、新年あけましておめでとうございます。
昨日、一昨日に引き続いて今年ご覧になられたのが2回目・3回目の方、昨日に引き続きありがとうございます。
まずは手前味噌でたいへん恐縮ですが、弊社の教員採用試験の対策講座や団体模試を大学内で実施していただいている学校様が多く、
内心は、「どの学校も頑張れ!」と叫んでおりました(笑)
1月2日、近年の常勝チーム・青山学院大学が往路12位という結果に終わりました。
インターネットのニュースを見ておりますと、原晋監督が「ゲームオーバーという形になった」「神林が怪我で」と完敗を認めた、とのことです。
ここでみなさまに聞いてみたいです。
課外活動は、コロナ禍である意味単位認定の講義よりもコロナ対策を万全に施し実施されておりますので、
本当に各大学様とも、課外活動は学生さんの教育の場として大事にされていると思います。
であるにもかかわらず、教育者の顔を持ち現場の最高責任者である監督が、
復路が残っているにもかかわらず学生さんに、もしくはメディアを通して公式の場で「ゲームオーバー」などと言いますでしょうか?
拙者の個人的な見解ですが、非公式の場の立ち話、もしくは他大学の関係者に対して謙遜の意味を込めた発言が、あたかも公式の場での発言であるかのような報道のされ方をされたのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
そして今日の復路。
青山学院大学は12位→6区10位→7区7位→8区5位→9区4位→10区4位、でフィニッシュし復路優勝を果たしました。
報道によりますと主将の神林勇太選手がレース直前に負傷し出場できなかったとのことです。
そうしますと神林選手は、9区の給水地点で「力水」をつけ(=給水の担当)て居りましたじゃないですか!
レース後の原監督のコメント(Yahoo!ニュースより)
「神林はこれで引退。もう走れないんですよ。役割分担は選手が決めるけど、神林の横浜の給水。これだけはお願いしますと頼んだ。1番テレビに映り、1番長く走れるから。」
「30メートルだけど、最後に箱根を走れた。これから色々な人生の苦難があるかもしれないが、サッポロビールの社長を目指して頑張って欲しいね。役員として、大手町で青学を迎えて欲しい。(※拙者注:神林選手はサッポロビールへの就職内定が決まっております)」
さすがフツーの会社員だった監督さんのコメントですね(笑)
試合が終わっていないのに「ゲームオーバー」なんて、絶対にありません。
これから教員採用試験を目指されるみなさま、あと半年ちょっと頑張ってください。
2021年8月の2次試験が終わるまでゲームオーバーはありません。
そして原監督のような教育者になっていただければ、拙者としてこれ以上の嬉しさはございません。