第110回看護師国家試験◆本試験当日の新型コロナウイルス感染症対策について

あけましておめでとうございます。

東京アカデミー金沢校の加藤です。

第110回看護師国家試験を受験される皆さまにとって、今年は大きな節目の年になりますね。

皆さまが笑顔で合格の知らせを受け取られるよう、心より願っています。

さて、2月14日の本試験当日における新型コロナウイルス感染症対策について、厚生労働省から情報が発表されています。（下記ＵＲＬをご参照ください。）

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15202.html

※皆さまにご認識いただきたい内容を、以下に抜粋しておきます。

・会場入口にて検温し、37.5度以上あった場合は、迅速抗原検査を実施する。陽性反応が出た場合は、オンラインで医師が診察を行い、新型コロナウイルス感染症の診断がなされた場合は受験を認めない。それ以外の場合は、別室で受験させる。（37.5度以上の発熱がない場合においても、咳等の症状を認めた受験者は同様の取扱とする。）

・濃厚接触者であっても、試験当日に無症状である等の条件を満たせば、別室での受験を認める。

・試験当日に体調不良等により受験出来なかった者については、これまでと同様に追加試験は行わない。

・試験当日に、新型コロナウイルス感染症の診断がなされていることを理由に、受験が出来なかった受験者については、試験日前後２週間における診断書等の提出により確認のうえ、受験手数料を返還する。

・試験当日に新型コロナウイルス感染症に罹患し、入院中、宿泊療養中・自宅療養中の受験者は受験を認めない。

その他、詳細につきましては上記のURLをご確認ください。

東京アカデミーからのお願い

皆さまも日々十分な注意を払っていらっしゃるとは思いますが、手洗いや消毒、うがい、咳エチケットの徹底、「三密」の回避などについて、改めて高い意識を持ってお過ごしいただきますようお願いいたします。

東京アカデミー金沢校では、本試験前日までの冬期集中講座とザ・ファイナルにおいて、感染リスクのないZoomによるオンライン講座とともに、生講義も実施しています。申し込み人数は通常定員の45％に限定し、徹底した管理のもとで教室運営を行っております。

金沢校で受講される皆さまにも当日の検温や健康管理シートの記入にご協力いただいていますが、休憩時の会話や接触についても極力避けていただくよう、お願いいたします。

コロナ禍はまだまだ続き、また、皆さまは今後その最前線に立たれるわけですが、まずは本試験まで一か月あまりの大切な期間を徹底した自己管理と体調管理で乗り切り、本試験後も継続させてまいりましょう。

 

●冬期集中講座の詳細とお申込みは、こちら（⇐タップ・またはクリックください）

●ザ・ファイナルの詳細とお申込みは、こちら（⇐タップ・またはクリックください）

東京アカデミーでは、この非常事態の中で看護師を目指される皆さまを、講師・教務一同、全力で応援させていただきます。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。