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時事について④（11～12月）
お知らせ
こんにちは。公務員試験の予備校＝東京アカデミー東京校の公務員担当です。
今回は、公務員試験で出題される時事問題に関し、2020年11月～12月の出来事の中から1件取り上げてみます。
ここはやはり11月3日に行われたアメリカ大統領選挙が最も相応しいでしょう。
主要国で選挙が行われると、翌年の本試験にて高い頻度で出題されます。
選挙結果についてはご存知の方が多いと思いますが、改めて確認しましょう。
民主党ジョー･バイデン候補(前副大統領)が、
共和党ドナルド･トランプ候補(現職大統領)を破り当選。
バイデン候補は、各州に割当てられた選挙人計538人の内、306人を獲得して勝利。就任時の年齢78歳はアメリカ史上最高齢とのことです。
トランプ大統領は選挙の不正を訴えて裁判を起こしていますが、
12月11日に最高裁で2度目の敗訴となっています。
バイデン政権で副大統領となるカマラ･ハリス上院議員は、
ジャマイカ出身の父親とインド出身の母親の間に生まれた移民2世で、女性初のカリフォルニア州司法長官を務めた人物です。
本試験対策上、こうした事実関係を正確に確認しておくことが選択肢を絞る上でとても役立ちますので参考にしてみてください。
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