東京アカデミー横浜校
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これも時々聞かれます。
聞かれた時のお答えとしては(予備校の統一見解ではなく拙者の個人的見解です)、
①不特定多数の人とコミュニケーションが取れるアルバイト
②変化に対応できるアルバイト
が良いのではないかと思います。
教員になりますと数多くの保護者や児童生徒とうまくコミュニケーションとらないといけなく、
また5年1周期と言われる教育現場の環境変化に柔軟に対応できないといけないためです。
昔からの固定観念にとらわれパソコンの前で前年踏襲の作業を実施するわけにはいきません。
デジタル大辞泉によりますと、
「アルバイト」とは「本業や学業のかたわら、収入を得るための仕事をすること。また、その仕事をする人。」
とあります。
収入を得るため、という意味では、無償で自発的に活動するボランティアとは全く異なります。
そこでイチ押ししたいのが、スターバックスコーヒーのアルバイトです。
(飲食業の提示となりましたが、まだまだ新型コロナウイルス発症の影響が沈静化していない旨、ご承知おきください。)
スターバックスのアルバイトさんは、店舗にもよりますが研修期間が1か月にも及びますので、接客のイロハがかなり身に付きます。
そして店舗の忙しいときでもそうでないときも常に一定水準以上のお客様対応が求められます。
忙しいときはレジをさっさとうちオーダードリンクの作製をパパっと適当に、ではいけなく忙しい時ほど笑顔を愛想を振り舞わないといけませんし、
時にはアルバイトであってもクレームも対応しなければいけません。
初めてお会いしたお客様との簡単な会話も要求されます。
そういう意味では不特定多数の人とコミュニケーションが取れる力が身に付くアルバイトかと思われます。
またスターバックスは、季節や時期ごとにスペシャルメニュー(ドリンクやコーヒー豆など)が頻繁に登場します。
当たり前ですが、アルバイトさんもスペシャルメニューの作製方法や特徴などをきめ細やかく理解しておかなければいけません。
そういう意味で変化に対応できる力が身に付くアルバイトかと思われます。
実際の店舗やホームページ上の情報を見ておりますとスターバックスのアルバイトさんは楽しそう、と思われますが、
拙者の周りの経験者にお話をお伺いすると「結構きつい」とのことです。
結構きついですが、これから教員として社会人として羽ばたいていくためのスキルは一定程度身に付くのかと思われます。
そして無償で自発的にではなくお給料もいただけますので、一石二鳥ではないかと考えます。
第1回全国公開模試 2023年1月15日(日)実施
↓詳しくはこちら
https://www.tokyo-ac.jp/adoption/practice-exam/practice-exam01/