【看護師国家試験】第110回本試験の新型コロナウイルス感染症対策について（厚生労働省発表）

名古屋校の東條です。

 

昨日は第3回看護師国家試験対策模試が実施されました。

受験された皆様、お疲れ様でした！

昨日解いていて、自信がなかった問題や間違えた問題は皆さんあるかと思いますので、

そういった問題は解答冊子で解説を確認し、今からでも自分のものにしていきましょう！

 

そして遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます！

看護師国家試験対策を受講されている皆様にとっては、今年は大きな節目の年かと思います。

皆様が笑顔で合格の知らせを受け取り、その先の一歩を踏み出せるよう、心から願っております。

 

厚生労働省から発表がありました

さて、先日、看護師国家試験の実施機関である厚生労働省から、

本試験で行う新型コロナウイルス感染症対策の措置について、ホームページで発表がありました。

URLはこちら　→　https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15202.html

 

以下に知っておいていただきたい内容を抜粋します。

 

第110回看護師国家試験は、

・新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで、科目、実施方法及び合格者の決定の方法は変更せずに実施する。

・新型コロナウイルス感染症に伴い受験者間の身体的距離を確保する観点から、希望者数の状況により

　受験願書に記載した受験地に隣接する都道府県に所在する試験会場で受験することとなる場合がある。

・受験者間の間隔を１ｍ以上確保する。

　→　感染対策を行いつつ、科目等の変更はせずに試験を実施する。

 

また、

・新型コロナウイルス感染症に罹患し、試験当日に入院中、宿泊療養中・自宅療養中の受験者は受験を認めない。

・濃厚接触者に該当した場合には予め申し出ること。

　濃厚接触者であっても、試験当日に無症状である等の条件を満たせば、別室での受験を認める。

・当日会場入口にて検温、37.5度以上あれば迅速抗原検査を実施。

　陽性の場合はオンラインで医師が診察を行い、新型コロナウイルス感染症の診断がなされた場合、受験を認めない。

　それ以外の場合は、別室で受験させる。（37.5度以上の発熱がない場合においても、咳等の症状を認めた受験者は同様の取扱いとする。）

・試験当日に体調不良等により受験出来なかった者については、これまでと同様に追加試験は行わない。

　→　（例年と同様だが、）罹患してしまった方や体調不良の方は受験ができず、追試等も無い。

といった内容です。

詳細については上記のURLからご確認ください。

いちど一通りホームページ上の記述を確認していただくことをおすすめします。

 

ということで、受験者の皆さんは、手洗いや消毒、うがい、咳エチケットの徹底、

「三密」の回避などについて、改めて高い意識を持ってお過ごしください。

万全の状態で試験に臨めるようにしましょう！

 

 

最後の模試も終わり、ラストスパートに入ってくる時期かと思います。

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