東京アカデミー京都校
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みなさん、こんにちは。
東京アカデミー京都校の教員採用担当です。
文部科学省は13日までに、公立小中高校の教員が情報通信技術(ICT)を活用した授業方法を学ぶ研修を受講しやすくするため、勤務校にいたまま受けられるオンライン方式を4月から拡充すると決めました。研修動画の作成を手助けする専門家を各地の教育委員会に派遣するほか、文科省も独自の教材を提供するそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大が続き、再び休校する事態になってもオンライン授業で子どもの学習機会を保障する対策が急務となっています。「GIGAスクール構想」で全国の小中学生に1人1台のパソコン配備が3月末までにほぼ完了する見通しとなり、教員の更なる指導力向上に取り組んでいきます。
また、公立小中高校の教員のうち、19年度にICT研修を受けた割合は全国平均で50.1%。京都府は46.1%、滋賀県は52.0%
文科省は新型コロナの影響で休校しても、児童生徒が自宅で受けたオンライン授業を正式授業と認定する特例措置を設けていますので、研修のオンライン方式が拡充されることで、研修を受ける割合がもっと増え、教員のICTを活用した指導力向上に結び付いていくことでしょう。
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