東京アカデミー鹿児島校
ブログ
みなさんこんにちは!鹿児島校公務員科担当です🌻
早速ですが、公務員の人物試験と聞くと、面接試験を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
意外と忘れがちですが、作文の対策も行っていかなければなりません。
試験直前に焦らなくて良いように、今のうちにしっかりと書く練習をしておきましょう😌!
⭐作文試験を行う目的
公務員は文章を扱う仕事が多いことから基礎的国語力や論理的な思考力、字の読みやすさなどを判断すると共に、受験生の個性や社会に対する問題意識をみるために行われます。
⭐作文試験の内容
出題される課題(テーマ)は以下の3つに大別できます。
① 社会常識と客観的判断力が問われる課題
新聞やニュースなどで知る社会情報や環境門愛などについて、自分の感じたことを述べる。ある程度の社会常識と思考力をみるもの。
② 表現力・描写力が問われる課題
夢、友情、優しさなど抽象的なもの、また音楽、趣味、旅など具体的ではあるが形がないもの、どちらも想像力を要する。
③ 職業に関して個人の抱負が問われる課題
公務員を志望する理由、将来の抱負、自分の信条、職業観など、個人の考え方をみるもの。
⭐作文試験攻略法
① 作文のルールを把握しよう
書く上で最低限必要なルールがあります。文体や句読点・カッコの位置、仮名と漢字、数字の使い方、字数制限などがあります。これらのルールが守られていることが合格答案の最低条件です。
② 過去出題テーマを研究しよう
志望先によって、出題テーマも異なります。志望先の試験において過去にどのようなテーマが出題されたのかを知ることが重要です。下記課題例を参考に、その傾向を踏まえて書く練習をしましょう。
③ 時事問題等の知識を吸収しよう
作文を書くためには、知識・情報も不可欠です。日頃から新聞やテレビで、環境問題、国際化、少子・高齢社会問題等の時事問題をチェックしておきましょう。
④ 実際に書いて、第三者に見てもらおう
作文を書く力は、書くことで伸び、評価を受けることでさらに伸びます。過去の出題テーマで実際に書いてみて、それを人にチェックしてもらう練習をくり返しましょう。
⑤ 読むことも大切な学習
他人の文章を読むことも、表現力を豊かにし、語彙力を伸ばすには大切です。新聞の社説やコラムを読むことも効果的です。
以上のポイントを踏まえて、志望先で作文試験が出題される方は、しっかりと準備しておきましょう📝
公務員試験やその他講座に関する質問やご相談等がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
また、個別相談会のご予約も毎日受け付けております🐰💛(日程のご相談をさせて頂く場合もございます)
▶個別相談会のご予約はコチラ
▶鹿児島校HPはコチラ👈
鹿児島校☏099-227-3455
フリーコール☏0120-220-731
東京アカデミー鹿児島校 公務員科担当:内村