東京アカデミー仙台校
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国家試験担当です🐶
本日は「精神看護学」の学習方法についてご案内します⛄
多少の変動はあるものの、【精神看護学】は一般問題・状況設定問題ともに70%半ばから80%の正答率で推移しています。疾患の理解や精神保健に関連する問題、防衛機制、精神障害者の社会復帰に関する問題が例年出題されています。
状況設定問題では統合失調症、気分障害、神経症性障害への援助が中心に出題されています。
第109 回では、【成人看護学】で出題が多い検査データの解析を必要とする設問(午後問題110:神経性過食症患者のアセスメント)があり、正答率が低下しました。
★【精神看護学】では、過去問題を通して、統合失調症、気分障害、神経症性障害、器質性精神病など頻出の疾患の診断基準、治療(特に薬物療法)、経過、社会復帰への援助などを学習しておきましょう。また、国の精神保健医療福祉の政策、それに絡み精神保健福祉法をはじめとした関連法規、制度などをおさえましょう。
以上、東京アカデミー仙台校でした。