東京アカデミー松山校
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みなさんこんにちは!
東京アカデミー松山校公務員担当です。
さて、本日は最重要科目!一般知能についてお話していきます。
公務員試験の勉強を始めようと思ったときに、まずは数的推理、判断推理をやったほうがよい・・・というのは多くの方が聞いたことがあるかと思います。
東京アカデミーでは数的推理、判断推理、空間把握、資料解釈の4分野をまとめて一般知能と呼んでおり、最重要科目という位置付けで授業を行っています。
★出題数が多い!
・国家公務員一般職(高卒者事務)/税務職員 40問中13問
・地方初級(松山市、新居浜市、今治市消防、伊予消防、宇和島消防など) 40問中14問
・地方初級(愛媛県職員など)50問中17問
・愛媛県警察官 50問中15問
地歴や数学・理科の分野では1問~2問しか出題されない科目もありますが、一般知能は問題数の約30%を占めています。一般知能に苦手意識を持っている方もたくさんいますが、避けていては合格は難しいですよね。
さて、1月13日のブログで本試験での時間配分についてお話しました。やはり解くのに一番時間がかかるのが一般知能です。早く解ける解き方を知っておかないと、1問解くのに時間がかかりすぎてしまい、他の問題を落とすことになりかねません。できるだけ時間をかけずに、正確に解く方法を学んでいく必要があります。
そして、9月第3週に試験を実施している自治体(松山市、新居浜市、今治市消防、伊予消防、宇和島消防など)を志望しているみなさんは、1次試験突破のために一般知能で点を落とさない!という気持ちで勉強していく必要があります。2018年から9月第3週の教養試験の問題がリニューアルされ、「これまでと比べて時事を重視し、社会的に幅広い分野の題材(ICT、環境問題、社会保障など)を出題します」ということが日本人事試験研究センターより発表となりました。毎年受講生のみなさんからどのような問題が出たかを教えてもらうと、正解の選択肢を選ぶには幅広い知識や最新の情報が問われており、決して簡単な問題ではないということが判明しています。だからこそ、出題数が多い一般知能で1点でも多く点をとっておきたいですね。
松山校では、全日制は全授業時間数の43.8%、夜間部は50.5%の時間を割いて一般知能の対策をしていきます。東京アカデミーのオリジナルテキスト『オープンセサミ』には一般知能の132パターンの問題と練習問題500問余りが掲載されています。授業で様々な問題のパターンの解き方を知り、授業で学んだ練習問題を何度も何度も解いていき、3分~5分で解く力を身に付けることで1次試験を突破しましょう!
松山校では、4月の通学講座開講に先駆けて、通学講座への入会手続きが完了した方から受講可能な準備講座を実施しております。準備講座の一般知能の講義は3月まであと10時間あります!4月~6月にかけて運動部の高校生のみなさんは最後の大会に向けて忙しくなる時期です。準備講座で一般知能の易しい問題から取り組んでいき、問題パターンを覚えていきましょう。
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