東京アカデミー高松校
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国家試験まであと20日となり、追い込みをしているところではないでしょうか。
みなさん、睡眠時間は確保できていますか?
勉強も大事ですが、睡眠も同じくらい大切なのです!
記憶定着と睡眠時間とは密接に関係しており、睡眠時間が減ると記憶の定着率も落ちてしまいます。
記憶を定着させるには、最低何時間の睡眠をとればよいのでしょうか。
新しい知識を定着させるのに必要な睡眠時間は最低6時間以上が理想です。
でも、6時間も睡眠を取ったら勉強できる時間は減ってしまいますよね。
とはいえ、脳が疲れている状態では、記憶しようとしてもうまく情報が整理されません。
最低でも4時間半の睡眠をとるようにするとよいでしょう。
記憶を定着させるためのポイントは、睡眠時間を確保して脳を休めることです。
スッキリ起きられる睡眠サイクルを利用した睡眠をとっても、脳の休息時間が短い期間が続けば記憶のパフォーマンスも落ちてしまいます。
情報を整理するために、情報が入ってこない時間を作ることも重要なポイントです。
脳の記憶のパフォーマンスをキープすることも考えて勉強に取り組みましょう。
睡眠は記憶のメカニズムにも深く関係しているので、学習効果にも大きく影響します。
そこで、寝つきがよくなる3つの習慣をご紹介いたします!
①ベッドでは寝るだけにする
寝る前の明るい光や情報のインプットは脳の覚醒を促し、寝つきが悪くなってしまいます。
②寝るときはパジャマを着る
パジャマに着替えることで睡眠モードに切り替わり、リラックスして眠りにつくことができます。
③日中は活動的に過ごす
日中の適度な運動は寝つきがよくなり、睡眠の質を高められるのでおすすめです。
学習効果が上がらないと悩んでいる方は、一度毎日の睡眠を振り返ってみてはいかがでしょうか。睡眠の質をあげることで勉強がスムーズにすすむようになるかもしれません。
睡眠不足が原因で体調を崩し、本番で失敗してしまっては元も子もありません。
健康管理をしっかりして試験に臨む環境も整えていきましょう!