東京アカデミー大阪校
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みなさんこんにちは。
1月も後半に入り、一般受験をしていた受講生からの嬉しい報告が続々届いています。
先日も、受講生が事務局まで合格の報告に来てくれて、入試のことをたくさん教えてくれました。合格の報告は本当に嬉しいものです。
さて、今日は来年度の入試を目指す方(2022年4月入学を目指す方)に向けて、今から始めたいことをお伝えしたいと思います。
もちろん、勉強!受験校探し!も大事なのですが、受験生の皆さんが気付きにくいこととして、
仕事のことについて知る・なぜ助産師なのか?を考える
ことが挙げられます。
入試では、志望理由書を書いたり、面接試験を受けることになると思います。
志望理由書でも、面接試験でも、
「なぜ助産師になろうと思ったのですか」
という質問は必ずと言っていいほど聞かれます。
その際には、「助産師である必要性」を答える必要があります。
看護師でも出来る仕事であれば、では助産師でなくてもいいのでは?となってしまいます…。
なぜなりたいのか?について答えるためには、助産師という仕事がどんなものなのか、そしてなぜなりたいのか?を考えておく必要がありますね。
ということで、これから助産学校を目指す人にはぜひ、就きたい仕事のことについてしっかりと知り、考えることから始めてもらいたいと思います。
では、仕事について知り、考えるためにはどうしたら良いでしょうか?
もちろん、本やテレビ、インターネットという媒体もありますが、皆さんが通ってきた道の中から考えるという方法もあります。
それは、母性の実習を振り返ってみる!ということです。
皆さんが母性の実習に行かれた際、どんな患者さんを受け持ちましたか?
そして、そこで勤めていた看護師や助産師はどのような働きをされていましたか?
そしてそして、その働きについてあなたはどう考えましたか?どのような所に感銘を受けたのでしょうか?
さらに、自分はどうなりたいと考えますか?
このように、母性の実習で経験したことを深堀りして探っていく方法もあります。
ぜひ、勉強の合間に考えてみてください。
そして、「やっぱり看護師でなく助産師になりたい!」と思うことが出来れば、今後の勉強へのやる気が出ますよ!
東京アカデミー大阪校では、次年度の講座の開講準備中です。
開講は4月頃、ご案内は2月頃を予定しておりますので、来年度受験をご希望の方はご案内今しばらくお待ちください。