東京アカデミー岡山校
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こんにちは。
「進路・職種研究」と題したこのブログ。
看護師国試の第2弾です。
看護師の仕事② ~勤務形態と将来性~
看護師として働く場合、一般的な勤務形態は交代制です。
日本看護協会が2017年に行った看護職員実態調査(速報値)では、三交代・変則三交代制が35.7%、二交代・変則二交代制が62.0%でした。
看護師として働く他にも、様々な道があります。
保健師
養成施設を卒業した後、国家試験に合格
→保健所や市町村保健センターで、地域住民の健康管理や保健指導を行います。
助産師
助産師養成所・学校を卒業した後、国家試験に合格
→病院や診療所などの産婦人科で、妊婦のお世話や出産の援助、産後のケアなどを行います。
養護教諭
養護教諭一種または二種の免許状を取得
→保健室の先生のことです。学校の児童・生徒たちの健康管理や保健指導にあたります。
看護教員
看護師・保健師・助産師として通算5年以上の実務経験
(他、それぞれの養成施設に応じた要件を満たす必要があります)
→看護学校の先生のことです。授業や進路指導など、学生管理の全般を担当します。
専門看護師
日本看護協会の専門看護師認定審査に合格&合格後も5年ごとの更新
→一般の看護師と同じく病院やクリニックなどでの勤務となりますが、特定の専門分野において卓越した看護実践能力が求められます。
認定看護師
日本看護協会の認定看護師認定審査に合格&合格後も5年ごとの更新
→病院やクリニックなどの高度化し専門化が進む医療現場において、水準の高い看護実践が求められます。
ケアマネジャー
ケアマネジャー実務研修を受講
(この研修に参加するためには実務研修受講試験に合格する必要があり、受講試験の受験は、保健・医療・福祉分野で一定の経験がある人が対象です)
→老人介護施設や居宅介護支事業所において、ケアプランの作成などを担当します。
看護師国家試験に合格することがゴールではありません。
より良い看護師になるために努力を続けることはもちろん、看護師の経験を活かし更なる目標に向かうこともできる、夢のある職業なのです。
いかがでしたでしょうか。
東京アカデミーでは看護学校受験対策・看護師国家試験対策はもちろん、保健師・助産師学校受験、保健師国家試験、教員採用試験や介護支援専門員実務研修受講試験対策もご用意しています。
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それでは。