東京アカデミー大阪校
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こんにちは、東京アカデミー神戸校公務員担当です👧
本日、2021年度 国家公務員試験の受験資格、試験日程が発表されました。いよいよ受験シーズン到来ですね!!
詳細は、『人事院HP国家公務員試験採用情報NAVI』をご確認ください。
弊社HPにおいても、情報を発信して参ります。→ 東京アカデミー新着情報
2021年度 主な試験(大卒程度)の概略について説明致します。
・国家総合職(院卒者試験・大卒程度試験):2021年4月25日(日)
・国家専門職試験(国税専門官・財務専門官・労働基準監督官 他):2021年6月6日(日)
・国家一般職試験(大卒程度試験):2021年6月13日(日)
※新型コロナウイルス感染症などへの対応について、今後、情報が発信される可能性がありますので、
『人事院HP国家公務員試験採用情報NAVI』をこまめにチェックしましょう。
2020年度:約320名→2021年度:約370名(前年比約1.15倍)
※2021年度は採用が大幅に増加しています!!合格のチャンスが広がりますね。
しかし、油断は禁物です。採用数は増えたとは言え、受験者数の増加による合格標準点の上昇を十分に予想し、1問でも多く正解することを心掛けましょう!!
2021年度の採用予定者数は、
・国家総合職(院卒者試験・大卒程度試験/工学)約170名(2020年度は約175名)
・国家一般職(大卒程度試験/電気・電子・情報)約250名(2020年度は約250名)
一見すると採用予定者数はほぼ変わらずですが、
2020年12月25日の閣議決定により、デジタル人材の採用について
令和3年度から、デジタル庁を中心に各府省において国家公務員採用試験の総合職試験(工学区分)や一般職試験(電気・電子・情報区分)などの合格者の積極的な採用に努める、とあります。
今、話題の新設 デジタル庁をはじめとした各府省で活躍できるチャンスです!!
ちなみに、国家一般職(大卒程度試験/電気・電子・情報)の過去2年間の倍率は、2019年度は1.5倍(1次受験者数329名→最終合格者数213名)、2020年度は1.8倍(1次受験者数240名→最終合格者数136名)で、行政区分に比べると倍率が低い特徴があります。今から効率よく学習すれば、合格の可能性は十分あると言えるでしょう。