公務員大卒　専門試験　科目の選び方

こんにちは。東京アカデミー札幌校の手島です。

 

札幌市や国家一般職の専門試験は科目の選択制です。つまり苦手な科目は

解く必要がないわけです。

※ただし、あくまで捨て科目は作らないことが大前提です！

それを踏まえて「あえて・・・」という方向けに少しだけ

シミュレーションしてみたいと思います。

 

例　【札幌市 一般行政】の場合⇒45題中20題を解答

憲法・民法・行政法１９題、経済学・経営学・財政学１８題、

行政学・政治学・社会事情（国際情勢含む）8題

となっています。

 

ここで、例えば「法律は得意だけど、他はちょっとなぁ」という方の

場合、法律系（憲法・民法・行政法）19題を解ききれば、残りの1問は

任意のもの（最悪の時は勘でも）をマークすれば、20題は解答できる

ことになります。これなら、法律3科目の勉強だけでも事足ります。

 

上の例は少し極端な例ですが、

戦略によっては、負担感を減らしながら専門試験を受けることができる

と実感できるはずです。

要するに「安易に専門試験を避けてほしくない！」というお話でした。

 

ぜひ参考にしてみてください！