公務員高卒　令和3年度の札幌市職員採用試験が変わります！

皆さんこんにちは。高校・短大卒程度公務員担当の山本です。

今日付けで、令和３年度の札幌市職員採用試験の概要が発表になりました。

大きな変更点があります。

①短大の部、高校の部全区分で受験資格の年齢要件を緩和し、試験実施翌年度の４月１日時点で満３０歳未満の方まで受験できるようになりました。

②一般技術職（土木、電気、機械）の区分で第１次試験（筆記試験）における専門系の出題を廃止します。

以上が変更点です。

年齢要件が緩和されることにより、受験者増が予想されます。試験までの日程を考えても十分に間に合うので、今から本格的に勉強をして転職を考える人も増えるのではないでしょうか。

技術職では、専門系の出題が廃止される、その分教養系科目（一般知能+文章理解）の出題が増えるので、今まで以上に公務員試験の勉強が必要になってきます。公務員試験対策をどれだけやったかが勝負になるので、一般知能をまずは頑張りましょう。

試験日程は、例年通りの９月４週目の日曜日（9月26日）です。

ライバルは増えるかもしれませんが、やることは同じです。今まで通りの勉強を、試験日までにしっかりと続けることです。そろそろ本格的に始めなければ、早くから始めている方に追いつけなくなってしまうので、計画性を持って勉強できる環境を整えていきましょう。

札幌市の試験概要は、こちら⇒https://www.city.sapporo.jp/jinji-iinkai/saiyo/shiken/tandai/tannkou.html（札幌市HP）からご覧頂けます。