東京アカデミー金沢校
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こんにちは。
東京アカデミー金沢校の公務員担当です☺
みなさん、公務員試験は「教養試験だけ頑張ればいい!」なんて思っていませんか?
それは大きな間違いなんです😢!!!
というのも近年では、筆記試験に教養試験だけではなく作文試験も課す自治体が増えておりますし、国家公務員の試験でも作文試験は課されます。
公務員として業務にあたる際は、どのような職種でも文章を書くことが多いです。報告書などの作成や、ホームページやパンフレットなどの国民に対する公的な文章を作るときなど、正しく魅力的な文章を書く力が求められます。
情報を発信する相手や状況に応じ、適切な文章を書く力を持っているということが公務員にとって非常に大事な力なのです。
それゆえ試験までに練習をしてきた人とそうでない人の差が非常に出やすく、普段から文章を書いているか書いていないかは一発で相手にバレてしまいます😢
では、実際の試験では一体どんな問題が出題されているのでしょうか。
自治体別にみてみましょう!
【国家公務員一般職・税務職員】
令和2年度:これまでの自分自身の経験を踏まえて、「仕事をする」ということについて思うこと
【裁判所職員】
令和2年度:「学ぶ」ということ
【石川県】
令和2年度:石川県の魅力について
【金沢市】
令和2年度:金沢市職員として心掛けなければいけないことは何か
【石川県警】
令和2年度:「警察官のやりがいについて」警察官のやりがいについて、あなたの考えを述べるとともに、あなたが警察官になった場合、どのような仕事をしたいのか述べよ。
といった内容のものが出題されています。
「仕事をする」「職員として心がけること」「仕事のやりがい」「どういった仕事をしたいか」というような内容を問われるものが圧倒的に多く、毎年同じような出題内容となっています。
作文は書けば書くほど力はつきますし、ある程度書く内容を型にはめておくと、どんなお題がきても考えすぎることなくスムーズに書くことができるでしょう。
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また、各自治体の過去10年分の過去問題を閲覧することができます!
公務員試験対策に特化した『作文対策テキスト』を使用しての講義も有り!
教養試験だけではなく、作文試験にも力を入れておりますので、作文を決して軽視せず、しっかり取り組んでいただければと思います。
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