東京アカデミー松山校
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みなさんこんにちは!
東京アカデミー松山校 公務員担当です。
少しずつ寒さも和らいできましたね。
さて、今回は公務員試験の適性試験についてお話したいと思います。
適性試験とは・・・簡単な計算や照合、置換、分類といった業務を正確に速く行うことができるかという職務適性をみるために行われる試験です。
国家公務員一般職(高卒者事務)や税務職員、松山市ほか地方公務員の試験で実施されています。
国家公務員一般職と税務職員では15分間で120問の問題を解きます。
教養試験も1問あたり2分~3分のスピード試験とお伝えしましたが、適性試験は全問解こうと思うとなんと!1問あたり7.5秒の超スピード試験です。120問全問を解くのは至難の業です。
では適性試験の得点の出し方をみなさんご存じでしょうか。正答数がそのまま得点とならず、誤答数も採点される減点法がとられています。つまり、正答数-誤答数=得点となります。
120問中100問まで解答して、正答数が90問、誤答数が10問の場合、90から10を引いた80が得点となります。
「1問間違えると2点引かれる」と考えることもできますね。
このように、1問でも多く解くスピードとできるだけ間違えない正解さが求められる試験なのです!
東京アカデミー松山校では、適性試験の問題集20回分を繰り返し解いて対策していき、4月、5月、7月の模擬試験では本番の緊張感を持って適性試験にチャレンジしてもらいます。適性試験対策は、事務処理能力を上げていく上でも、勉強の集中力を高める上でも効果的ですので、松山校では全員対策を行っています!
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