東京アカデミー東京校
ブログ
こんにちは。この一年間で起こった出来事として、
・2020年2月FacebookやInstagramのストーリーにミュージックスタンプ機能が追加され、簡単にBGMを流せるようになりました。
・世界中でスマートスピーカーの需要が急速に拡大し、2021年にはスマートスピーカーの出荷量がタブレットを逆転すると言われています。https://iphone-mania.jp/news-245286/(引用元:iPhone Mania URL:https://iphone-mania.jp/)
・つい最近ではClubhouseやTwitterのspacesが新たなSNSとして台頭しています。 https://www.tokyo-ac.jp/blog/132884/ ⇒2021/2/3ブログ https://www.tokyo-ac.jp/blog/133936/ ⇒2021/2/6ブログ
情報インターフェイスが、案内板→新聞→ラジオ→テレビ→パソコン→タブレット→スマホ→●●、と変化する中、2020年秋に内閣府が提言する「人とモノがつながるsociety5.0の世代(⇒https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/)」の幕開け、つまりこのスマホの先にある●●は、
音声
ではないかと考えます(会社の公式見解ではなくあくまで拙者の個人的見解です)。
音声の最大の利点は「ながら(通勤通学しながら、家事育児しながら、入浴洗顔歯磨しながら)」が可能という点です。
動画も便利だとは思いますが、現状「ギガ死(スマホの契約通信量を超過し速度制限を受ける)」される方が後を絶ちません。
それに加えまして総務省発表の「令和元年通信利用動向調査報告書(⇒https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05a.html」」によりますと、世帯の情報通信機器保有状況として平成25年を境にスマホが年々増加する一方でパソコンが年々減少、一方で令和元年の光回線の利用率は平成30年から約10%減少し、スマホの保有が大きく伸びた平成25年よりも減、となっている状況を見ますと、使い放題の固定回線が減少する傾向をたどる可能性が高いです。
故に、ギガ死する可能性が低く使い放題の固定回線である必要性が低い音声が有用なのかと考える次第です(ただしこの環境も、数年先には変わっている可能性あります。)。ちなみに拙者がClubhouseを3時間、携帯電話回線で視聴した日に使用したデータ量は0.22GBでした。動画ですと目安としてSD画質で2時間見ますと1GB以上使用します。
2022年夏受験対策講座では、音声を利用した講義もしくは講義フォローを誕生させてもよいかもしれませんね。時代に沿った講義を運営したいと思います。乞うご期待ください、と言いたいですが、このブログをご覧の2021年夏受験を目指される方は、弊社の音声コンテンツの利用は固く禁止させていただきます。
(おことわり)
2月13日(土)~15日(月)(※予定)まで弊社webサイトのメンテナンス等がありますので、ブログ配信もお休みいただきます。2月16日(火)より配信再開しますので、もしよろしければご愛読お願い申し上げます。
また、もしブログでとりあげ希望のネタ等ございましたら、各校担当に直接お伝えください。内容等を鑑み全件の回答は困難ですが善処させていただきます。なお通学講座生の方でお尋ねがございましたら、ブログでは当たり障りないことしかお伝え出来ませんので、より深い精緻な話を直接各校担当からお聞きください。