東京アカデミー東京校
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こんにちは!
東京アカデミー大宮校 教員採用試験担当の小松です。
本日は、教員採用試験の一般教養科目「自然科学」分野についてお話しさせて頂きます。
一般教養の中で苦手科目として挙げられることが多い「自然科学」ですが、どのような対策をすればよいでしょうか。
自然科学の主な出題内容については、以前当ブログでご紹介しておりますので、コチラをご確認ください。
次に出題数についてご説明します。
埼玉県を例に挙げますと…
2020年試験の出題数を見ると、一般教養全体の26問中、数学と理科4問ずつの合計8問出題されており、30%の割合を占めています。
点数にすると16点分となりますので、落としてしまうとかなりの痛手となります。
埼玉県の教養試験は小学校全科の方ですと、ボーダーラインが大体50点となりますので、自然科学で最低でも4問は正答しておきたいですね。
出題のレベルとしては、多くの自治体は中学1年~高校1年生レベルです。
しかし、「大学受験の時は数学や理科が必要なかったから、勉強するのは高校生ぶり…」という方も多く、苦手意識を持っている方もいらっしゃるかと思います。
ただ、苦手な方が多い分、自然科学で得点を伸ばすことが出来ると周りと差をつけやすいため、1問でも多く得点できるよう対策をしましょう!
東京アカデミー大宮校では、4月以降に「春期短期講習」の中で全自治体対応の以下の講座を実施いたします!
それぞれの講座では各分野について、正確かつスピーディーな解き方を丁寧な解説講義でレクチャーいたします!
「数学や理科が苦手な方」にも分かりやすいよう基礎中の基礎を踏まえて解説をしていくため、苦手な方ほどオススメです!
~東京アカデミー通学講座「自然科学」の講義との違い~
既に通学講座に通われている方は、一通り学習を終えている方も多いかと思います。
また、これから2月生・4月生として「自然科学」を受講される方もいらっしゃるかと思います。
通学講座では「インプット」が中心でしたが、上記講座では様々な問題を演習し、「アウトプット」をしていきますので、「もっと演習をしたい!」という方にはオススメです。
さらに、通学講座内の講義よりも「基礎固め」に重点を置いた講義となりますので、2月生・4月生としてこれから通学講座を受講する方・苦手意識が高い方も安心して受講して頂けます。
また、一般教養の対策としてはもちろん、小学校全科の専門試験を受験される方にもオススメです!ぜひご検討ください!
さらに!今年は対面講義と併用してZoomでも講義を行うので、大宮から遠方の方でもご参加が可能です!
その他、春期短期講習では教養試験・専門試験・人物試験の対策として、分野・科目別に講座を用意しております。是非ご検討ください!
詳細はコチラから!