東京アカデミー札幌校
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こんにちは。札幌校の手島です。
今日は表題のとおり「法的三段論法」というものに
ついてお話していこうと思います。
どの場面で「法的三段論法」を使うのかというと、専門試験の記述式試験です。
ただし、この考え方を覚えていると、法律系科目の理解が飛躍的に高まる
ので、札幌市や国家一般職を受験される方にも十分参考になる内容です。
このブログの該当部分を一読するだけでもイメージはつかめると思うので
ぜひ参考にしてみてください。
そもそも、「法的三段論法」とは「大前提と小前提から結論を導き出す」推論のことです。
よく使われる例を使って具体的に示すと、
となります。
「すべての人間は死すべきもの」という規範に、「ソクラテスは人間」という事実をあてはめる
ことで、結論を導き出しています。
この「法的三段論法」が法律の世界では必ず守るべきルールになっているので、この考え方を
マスターすることは、法律の理解を高めることにつながるわけです。
憲法や行政法の判例学習にも活かせそうですね!
もっと詳しく知りたい方は、「法的三段論法」で検索してみてください!