【看護師国家試験】第110回看護師国家試験 東アカ集計の平均点について

看護師国家試験対策講座担当の小笠原です☺
今日は2月14日（日）に行われた第110回看護師国家試験の採点結果についてお伝えします。

東京アカデミーでは毎年、全国の看護師国家試験受験者の皆さんのご協力のもと、
国家試験の採点結果を集計しデータの分析を行っています。

昨年より導入したWEBでの「解答速報＆自己採点会」は、
なんと、昨年の参加者を超える過去最高の41,911名もの受験生にご協力いただきました😆

青森県内は13校の学校にご協力いただきました。
ご協力いただいた学校の先生方・受験生の皆さん、本当にありがとうございました。
この場を借りて再度お礼申し上げます。

また、個人でご参加いただいた方にもお礼を申し上げます。

さて、気になる今回の集計結果は下記の通りです。

⭐第110回看護師国家試験　東京アカデミー集計データ⭐

【必修問題】配点50点　平均点46.9点（平均得点率93.7％）
【一般問題＋状況設定問題】配点250点　平均点186.4点（平均得点率74.5％）
※東京アカデミーが作成した正答例に基づきます

「点数が高すぎる😖」と焦っている方もいるかもしれませんが、
この数字はあくまでも東京アカデミーによる平均点であって、合否を判断するボーダーラインではありません。

皆さんもご存知のように、看護師国家試験は平均点が取れていれば確実に合格できる試験です。
また、ガイダンスや講義の際にもこの平均点とボーダーラインの得点の開きについては説明をしていますが、
例年、ボーダーラインは平均点よりグッと下がりますので、この平均点だけを見て焦ることのないようにお願いします。

 

この数字はボーダーラインではなく、あくまでも平均点ではありますが、
集計結果が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

インターネット上には様々な情報や憶測が飛び交っていますが、
結果は3月26日（金）14：00より前に出回ることはありません。
情報に振り回されないようにしてくださいね。

 

このブログをご覧になっているあなたに
良い結果が出ることを祈っています⭐⭐⭐

 

次回のブログでは、過去のデータと今回の試験の比較についてお伝えします。

 

講習会受講生の方から試験の内容やボーダーラインに関するお電話をいただいておりますが、
合格基準がどのくらいになるのかは、厚生労働省の発表を待つしかありません。
合格発表までは落ち着かない日が続くと思いますが、
特に現役生にとっては、こんなにゆっくり時間を使える機会はなかなかありませんので、
これまで頑張ってきた自分、
試験会場にきちんと足を運べた自分、
国家試験を無事に受験できた自分、
とにかく頑張った自分をねぎらって、有意義な時間を過ごしてください✨

コロナ禍では「国試お疲れさま会」や卒業旅行といった楽しみはお預けですが、
今できる楽しみを満喫してください✨

 

休日のホットサンド作りを楽しんでいる
青森校の小笠原でした☺