東京アカデミー青森校
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東京アカデミー青森校教員採用担当の佐井です。
これから随時、2020年夏試験に合格された方の合格体験記を紹介していきたいと思います。
勉強方法は様々ですが、参考にしていただければと思います。
今回は、鷹架 香澄さん(青森県小学校教諭最終合格)です。
Q.東京アカデミーをご利用されて良かった点は?
アカデミーに入って良かった点は、勉強する機会が持てたことです。
入会前は、「仕事が終わってからやるのはたいへん、明日も仕事だから、週末にまとめてやろう」と理由をつけて、実際週末もほとんど勉強をしていませんでした。
しかし、ある年をきっかけにまずいと感じるようになったのですが、勉強範囲が広かったので、どこから手をつけていいかわかりませんでした。
予備校のいい所は、範囲をしぼった勉強ができるところで、「何をやればよいか」が明確にわかりました。
また、アカデミーの授業で、先生が突然問題を出して答えさせることがたまにあるのですが、。はじめは、勉強を全くしていなかったので、指名されたときにちょっと怖かった経験がありました。
しかし、学習の進め方が違うから答えられなかったんだということがわかりました。
片石先生は、広い出題範囲から、これを覚えなさいという厳選してプリントを用意してくれており、講義に沿ってそのプリントを進めると、驚くほど簡単に覚えられました。
プリントとこの指導法内容がわかってからは、あてられてもすぐ答えられるようになり、全然怖くなくなったんですね。逆に当ててほしいと思うようになりました。
Q.模試やテキストはどのように活用されていましたか?
模試はすべて受けました。
全国模試と青森県対策模試の2種類ありましたが、全国模試は青森県の問題と少し内容が違うかな?という問題もありましたが、全国の方が受験していますので、小学校を受験する方の中で今自分がどのぐらいの位置にいるのかを知ることができました。
青森県模試は、講師の先生が傾向を考え作ってくださった問題だったので、何度も繰り返して解きました。
「いじめ防止対策推進法」は、出る可能性は高かったと思いますが、穴埋めの箇所が当たっていたことには驚きでした。
Q.2次試験対策はいかがでしたか?
アカデミーの模擬授業は、全員で模擬授業をして見せ合う進め方が主でした。
はじめは嫌だなと思う気持ちが大きかったのですが、模擬授業は、自分で「完璧にできた!」と思っていても、他の受験生のやり方を見ると全然ダメと思うことがほとんどでした。
自分では思いつかないアイディアや他の人の授業の良いところを参考にできたり、自分の苦手な部分がはっきりと見えたり・・・。
面接官の立場に立ってどこを見ているのかを知ることもできましたので、この進め方はとても良かったと思います。。
この全員の合同授業を踏まえて、個別指導を3回実施してもらいました。
Q.受験勉強を続ける中で苦労した点
入会したばかりのころは、仕事から帰ってからも勉強しなければならないという気持ちが空回りして、疲れから問題数もこなせず勉強にイライラすることが多かったと思います。
しかし、一定期間続けると自然に慣れてきて、自分のペースを作ることができました。
落ち着いて勉強できるから答えがわかるようになり、問題数もこなせて勉強がはかどるようになりました。
筆記対策は一人でもどうにかできましたが、小論文や模擬授業などが問題でした。弱点がわかっていても癖が強すぎてなかなか直せないので困りました。
そこで、人物試験の内容はネットで調べてもここに違うため、講師のアドバイスを信じて、そのアドバイス通りに対策を取るようにしました。
人物対策は2週に1回なので、聞きたいことは書き溜めて、通学の時に一気に質問するようにしました。
先生は質問が多くて大変だったと思います。
Q.これから受験する方へメッセージをお願いします。
傾向と対策はアカデミーでばっちりしてくれます。
個別相談の時間もありますので、弱点など個別にアドバイスもしてくれます。
他の受験生の様子は絶対に見たほうが良いです。自分は思ったよりもできていませんので。
あとは自分のやる気です。アカデミーはそのやる気を後押ししてくれますよ。
2020年夏試験受験者の合格体験記はまだまだありますが、随時本ブログに掲載していきたいと思います。
2019年夏試験受験者の合格体験記はコチラにまとめていますので、ご参考ください。