東京アカデミー金沢校
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みなさんこんにちは。
東京アカデミー金沢校の公務員担当です。
今日のテーマは体力試験の注意点についてお話しいたします。
警察官や消防官等の公安職系の試験には筆記試験の他に体力試験が課されます。
例えば石川県警察官Bの一次試験の配点は以下の通りです。
石川県警察官B(男子・女子)※2020年度試験
1次試験 教養試験100点、作文試験100点、体力試験80点、資格加点20点(武道段位、語学、簿記、情報資格等)
※体力試験は教養試験の点数が一定以上でないと受験できません。
2次試験 口述試験1200点
ここからもわかる通り、体力試験の配点は意外と大きいです。
さて、体力試験についてですが、詳細はこのようになっています。
種目:腕立て伏せ、上体起こし、反復横とび、20mシャトルランについて行います。
基準は以下の通りです。
腕立て伏せ(2秒に1回のペース) 男性:18回以上 女性:11回以上
上体起こし(30秒間) 男性:20回以上 女性:15回以上
反復横とび(20秒間) 男性:43回以上 女性:37回以上
20mシャトルラン 男性:50回以上 女性:30回以上
(注1)各種目ごとの結果に応じて得点化しますが、4種目中2種目以上、上記基準回数を満たさない場合、
又は4種目の得点の合計が一定の基準を満たさない場合には、不合格となります。
(注2)当日、けが等により実施しない種目があった場合、その種目は0回とします。
ここで注意しなければならないことは、基準はあくまでも体力試験の足切りラインであって合格ラインではありません。
つまり体力試験はギリギリで突破しても、80点をGETすることはできません。
体力試験に自信のない方は、今からこの基準を軽く超えられるように練習するとともに、筆記試験で取りこぼさないようにしましょう。
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