東京アカデミー東京校
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こんにちは。公務員試験の予備校=東京アカデミー東京校の公務員担当です。
今回のブログでは、高卒程度公務員試験に合格するための“効果的な問題演習”を紹介したいと思います。
筆記試験対策として学力を伸ばすためには、“問題演習”を欠かすことはできません。
とはいえ、公務員試験では約20科目近くの対策をしなければいけないため、効果的・効率的に問題演習に取り組むことが大切になってきます。
そこで、問題演習のやり方として1つ紹介をさせていただきます。
今回紹介するのは、「問題集」を使った演習です。
知識学習(INPUT)が一段落つくと、問題演習に取り組むようになります。
そこで問題集を購入して、「さぁやるぞ!」と気合を入れて取り掛かろうとするのですが、何問か進めると難しい問題にあたって、参考書やノートをひっくり返しながら、四苦八苦して問題を解こうとする…。何とか解けて次の問題へ進むも、また何問か進めると難しい問題に……。
この繰り返しでは、効果的・効率的な演習とはいえません。
しかし、真面目な人ほど、解けない問題を飛ばして、次の問題に進めずに、このような演習の仕方となっているのです。
解けなかった問題に悪戦苦闘するよりも、解けなった問題には付箋を貼って、次の問題に進む。とにかく1周目は、次に進むことを優先してサクサクと解いていくのが効率的であり効果的です。
そして、2周目で、「付箋を貼った問題(1周目で解けなった問題)」に、参考書やノートを使って取り組みましょう。(ちなみに、演習に取り組む前に出題傾向を把握しているとより効率的に演習することができます)
公務員試験は対策を立てるべき科目が多いということも特徴です。
1つの科目の問題演習に時間をかけ過ぎるような取り組みではなく、効率的な演習への取り組み方が攻略のポイントとなるのです。
効果が発揮できるやり方で問題演習に取り組んで、公務員試験合格に向けて引き続き頑張りましょう!!
公務員対策については東京アカデミーHPもご確認ください。