東京アカデミー秋田校
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皆さんこんにちは。
東京アカデミー秋田校です。
最近巷で耳にすることが多い【有効求人倍率】という言葉。
「これは求職者1人あたりに対し、どのくらいの求人があるか」というものであり、数値が高ければ高いほど売り手市場(求職者有利)になります。
残念ながら、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響による民間企業の売上低迷に伴い有効求人倍率が2019年以前と比べると大幅に下落してしまいました。なんと下落幅は世界的な大不況『リーマンショック』時を超える数字になりました。
☑ポイント: 2019年度12月の有効求人倍率は『1.57倍』⇒2020年度12月の有効求人倍率は『1.06倍』=前年比-5,1倍
リーマンショック前の2008年9月有効求人倍率『0,83倍』⇒2009年9月『0.42倍』=前年比-4,1倍
しかし、公務員試験の採用者数は多少の減少はあれど過去の例を見ると民間企業ほどは大きな変化は見られない傾向にあります。
☑ポイント:国家Ⅱ種(現国家一般職大卒)採用者数【2008年:2,156人、2009年:2,022】前年比93,7%
勿論、民間の求人倍率が下がれば、公務員試験の受験者数も増え増加する傾向にあるのは事実です。
なので、今年受験の方はラストスパートの追い込み!!!来年受験の方は早期からの勉強をがんばりましょう!!
以上、東京アカデミー秋田校からでした。