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【コロナでどうなる？】教員採用試験 持続的な学校運営のためのガイドライン
こんにちは、やまもとです( 一一)
東海地区の教採試験日（7月17日）まで、残り１４６日となりました（2月22日現在）
最新の教育時事に関する情報をお届けします。
他にも教育時事関連のブログを書いています。
新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドライン
先日（2月19日）に「新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドラインの改訂について」通知が発表されました。
昨年に発出されたガイドラインの一部を改訂した通知で主に、
- 児童生徒等の出席等に関する対応
- 臨時休業の実施の考え方
- 登校できない児童生徒への学習指導
について改訂されています。
児童生徒等の出席等に関する対応
「生活圏において感染経路が不明な患者が急激に増えている地域で，同居家族に高齢者や基礎疾患がある者がいるなどの事情があって，他に手段がない場合など，合理的な理由があると校長が判断する場合」には，「出席停止・忌引等の日数」として記録し，欠席とはしないなどの柔軟な取扱いも可能。
試験では、決定者（校長が判断する場合）が狙われると思います。
臨時休業の実施の考え方
児童生徒等・教職員の感染が確認された際にも直ちに臨時休業を行うのではなく、保健所の調査や学校医の助言等を踏まえた上で、設置者が判断。
試験では、
- 学校独自の判断ではない
- 助言者（保健所、学校医）
- 最終判断は設置者
このあたりが狙われるポイントです。
登校できない児童生徒への学習指導
同日に発出された「感染症や災害等の非常時にやむを得ず学校に登校できない児童生徒に対する学習指導について（通知）」に示されるようになりました。
詳細は「感染症や災害等の非常時にやむを得ず学校に登校できない児童生徒に対する学習指導について（通知）」を確認してください。
教員採用試験には出題されるのか？
される可能性は高いです。
もともとのガイドラインは昨年の6月5日に出されているため、出題範囲です。
授業で取り扱います。
現在、名古屋校では教職教養の講座を日曜部と夜間部に開講しています。
4月の講義では今回出た「新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドライン」をはじめ、「令和の日本型学校教育」など最新の教育時事を取り扱います。
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