東京アカデミー東京校
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こんにちは。兵庫県の東須磨小学校の教員による教員いじめのニュースに悲しく思っている、東京アカデミー東京校の教員採用担当です。
皆さんは、絶対にそんな教員にならないでくださいね。
さて、10/20(日)には、弊社の教員採用試験対策通学講座10月生が開講しました。
引き続き、11月生のご入会受付も行っておりますが、今日は改めて弊社の講座の強みの一端をお伝えしておきたいと思います。
1)徹底的な情報収集と試験分析に基づいて開発された教材
東京アカデミーでは、教職教養、一般教養、専門科目、論作文と全ての教材を自社開発しています(市販されているものも、受講生限定のものもあります)。
また、各自治体の出題の傾向・特徴に添った自治体別教材も作成しています(受講生限定)。
過去問題など公表されている資料はもちろんのこと、情報公開請求で入手した情報(原則社外秘)も吟味し、実際に受験した受講生の声も聞いて、毎年改訂される弊社の教材があれば、他の受験対策専用教材はほぼ必要無いと言って良いでしょう。
2)筆記試験対策=人物試験対策=現場実践力と結びつける指導
市販もされている東京アカデミーの参考書『オープンセサミ 教職教養』は、教員採用試験の筆記試験対策に必要な内容は当然のこと、人物試験対策でも、教員として現場に立ってからでも、役立つことがたくさん書かれている、とのご評価を頂戴しております。
「受験参考書なら、受験に必要なことだけ掲載した方が効率的に合格できるのでは?」と思われますか?
そうではありません。教員採用試験に最終合格できる方は、完全な即戦力とは言えないまでも、比較的早く一人前の教員として現場で活躍できるであろう方です。何よりも児童・生徒に、そして、保護者に、同僚に、学校という組織(教員も組織人です)に、地域に、良いモノをもたらす教員に成長してくれそうな方です。その可能性を、採用試験を通じて十二分にアピールできる人材にならねばなりません。
3)多数の優れた講師陣
1)の教材を用いて、2)を実現するのが、東京アカデミーの講師陣です(教材開発に携わる講師も多数です)。校長・副校長・教頭等の管理職や採用試験の面接官を歴任された方から、比較的若くして予備校業界に転じた方まで、様々な方がいらっしゃいます。
失礼ながら、管理職・教職・面接官の経験があるというだけで、受験予備校の講師としても優れているとは限りません。弊社が収集した情報に目を通していただき、過去の本試験の実施内容を把握し、国や自治体の発行する資料・答申・報告や各種弊社の教材を読み込んでいただき、2)を実践してくださることが最低限。
他の講師陣との切磋琢磨のもと、それぞれの経験やキャラクターという個性を纏い、熱意をもって受講生の相談にも乗り、タメになる講義で理解度と意欲を上げ続けてくださる方が、長年弊社講師として活躍されています。
自慢の講師陣は、パンフレットでご確認ください(個人情報保護の観点より、公式サイトではごく一部の講師のみ紹介しております)。
4)高い水準での学びを全国で保証する組織力
東京アカデミーは校舎と外部会場を合わせて、全国39か所で教員採用試験対策通学講座を全て生講義で実施しています。映像配信講義は一切行わず、全国どの会場でも一定水準以上の生講義を提供したいと考えていますので、数名のカリスマ講師がいるだけでは、どうにもなりません。
残念ながら、どんなに優れた講師でも、いずれは体力的な理由などで去って行かれる時がきます。しかし、大勢の受講希望者がいる限り、質を落とさず講座の提供を継続していきたいと弊社では考えています。ですから、ほんの数名の講師に頼り切った講座運営はできません。そこで、私たちの組織力が生きてきます。
そして、組織とは人です。“人”を疎外する“組織”もありますが、本来“人”と“組織”はトレードオフではないはずです。学校現場でも“人”と“組織”双方の充実が求められています。「教育は“人”なり」ですが、“人”が有機的に結つけばさらに大きな力を生みます。東京アカデミーでは、講義を担当する講師、試験情報を収集しながら講座の設計・運営等を担う教務スタッフ、試験情報分析・教材開発部門のスタッフ、大勢の“人”が、組織的に“総がかり”で、皆さんの合格をバックアップします!
多様性の時代です。いろんなスタイルの予備校・塾・教育があって良いと思います。合う・合わないもあるでしょう。まずは一度、東京アカデミーにお越しいただき、お確かめください!
東京アカデミー東京校 教員採用試験対策講座案内URL↓
https://www.tokyo-ac.jp/school/kanto/tokyo/course-list/adoption/
しかし、「教育は人なり」って、誰の言葉なんでしょうね~。