横浜市教育委員会　＜4月より教職員対象　全市立学校でフレックス本格導入＞

こんにちは。教員採用試験の予備校＝東京アカデミー横浜校の教員採用担当です。
梅の花や河津桜が綺麗に咲いていて、心が穏やかにホッとする季節です。
しかし、
風が強くて、昨年より花粉が多く辛い日々を過ごしている方も多いかと思います。
わたくしも色々と試しましたが、いままで一番効いたのは、「０歳児用の粉ミルク」でした。
コーヒーに入れて飲むと症状がおさまります。
花粉症がつらい方は、是非、お試しください。

３月２日神奈川新聞「横浜市　4月から教職員対象　フレックスタイム制度導入」

3月2日の神奈川新聞で、

横浜市教育委員会は４月から、全ての市立学校の教職員を対象にフレックスタイム制度を本格導入する、と報じられました。

神奈川新聞の記事によりますと・・・

働き方改革の一環で2017年度から毎年、改善しながら試行を重ねてきていたそうです。
育児期の教職員などからニーズが高まっていることを踏まえて
フレックスタイム制度を導入するとのことでした。

たとえば、
小学校教職員の場合は、
午前8時15分出勤、午後4時45分退勤で、
勤務時間は休憩を除いて7時間45分となる勤務形態が標準とされています。

これが、
フレックスタイム制度導入後は、
出勤時間を午前7時から10時までの間に15分刻みで設定できるようになるそうです。

①子育て
②介護
③通院
④自己啓発
⑤業務の都合

上記５つの理由で利用でき、２日前までに申請が必要ですが、上限は月５回までが原則、
ただし、小学生以下の子育てや介護の場合は午前８時から同９時までの間、上限なしに設定できる形とだそうです。

教育現場で働く教職員の負担を軽減し、
子供たちのために、教職員がより働きやすい職場にするための取り組みで
とても評価できると思います。

4月から制度化されたあとの運用が、うまく行くとよいですネ。

このような後押しもありますので、
横浜市の教員を目指す方は、受験対策を万全にして頑張っていきましょう！

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