【教員採用】豊能地区“模擬対応”をピックアップ！

先日のブログでも紹介しました通り、

大阪府豊能地区の2021年夏教員採用試験では、

◯第2 次選考面接テストは「模擬授業（場面指導）」を廃止し、新たに「模擬対応」を実施。

が発表されました。

 

これまで豊能地区の選考では、

• 小学校・中学校：「模擬授業」（事前に内容が発表され、5分間の模擬授業を準備する形式）
• 養護教諭・栄養教諭：「場面指導」（事前に指導の内容が発表され、5分間の集団を対象とした指導を準備する形式）

と、名前は「模擬授業」「場面指導」と分かれていますが、全校種・教科ともに集団を対象とし、ホワイトボードを使用して授業する試験が実施されていました。

 

そこから試験内容を変更するとのことですが、今年から実施される「模擬対応」とは、どのような試験なのでしょうか。

 

推測の域を出ませんが、今年実施される「模擬対応」は、いわゆる「場面指導(生徒指導・保護者対応などのロールプレイング)」の内容になるのではないかと推測されます。

 

教員からの『一方的な"指導"』だけではなく、教員の指導に対しての生徒・保護者の反応に応じた、“双方向性のある対応力”が求められるのではないでしょうか。

※豊能地区ではこれまで「場面指導」という呼び名を、養護教諭・栄養教諭の集団指導に用いてきましたので、別の名称を使われているのかと考えられます。

 

とはいえ、実際の内容の詳細は、実施要項が発表されるまで分かりません。

豊能地区を受験される方は、コンスタントに大阪府豊能地区教職員人事協議会HPをチェックしておきましょう！

 

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