「私は看護師になる」その使命感と情熱

こんにちは、東京アカデミー大宮校の吉崎です。

4月になれば新社会人となり現場に出る方も沢山いらっしゃいますね。最初は慣れなくて苦労することも多いかもしれませんが、

きっとその苦労がその後の力になります！

看護師を目指し、学業や臨地実習に取り組んできた今年度最終学年生の方々もとても苦労されてきました。

一般社団法人日本看護学校協議会共済会が昨年11月から12月にかけて行なった、看護学校へのアンケート調査結果によると、96.6％の学校が病院など実習先から

学生の受入れ不可の経験があったということです。

また、実習できた場合でも、実習の場にいる時間や患者さんと接する時間が例年より減少したという学校が多かったということでした。

それでも看護学校の中には、実習期間を短くしてでも実習先を確保したり、学内に患者を模したシミュレーターを導入したりしました。また学生さんも学生同士の

話し合いを充実させたり、学内実習に集中して取り組み、学び続けることのモチベーションを決して下げることなくやってこられたとのことです。本当に頭が下がる思いです。

こうした多くの看護学生さんたちはコロナ禍の中で看護師になるからこそできることがある、現場で活躍したいという、その使命感と情熱に改めて感銘を受けます。

きっと素晴らしい看護師になられると思います！

次に続く来年の第111回看護師国家試験を受験予定の方へのご案内です。

4月に第111回看護師国家試験の概要や出題傾向などをご説明する「ワンコインセミナー」を実施します。

ご興味がございましたらぜひご参加ください。お待ちしております。

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