東京アカデミー横浜校
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こんにちは!東京アカデミー町田校の教採担当です。
本日は東京アカデミーの関東各校舎が3月下旬より実施いたします2021年夏受験向け春期講習の中で、町田校で実施する春期講習のうち1つ、論作文実践講座(神奈川県向け)をご紹介いたします。
今回論作文をオススメしている理由としまして、まず論作文は教養・専門試験と違い択一式の問題のように明確な解答が定まっているものではなく、採点をする試験官によって点数が変わってきてしまう試験というところです。
もちろん採点する試験官は各自治体が定めた評価の観点に基づいて評価をします。
(評価の観点は各自治体のHPにて公表している場合がございます。今回町田校で対策講座を実施する神奈川県は評価の観点を公表しておりますので詳しくはコチラよりご確認ください。※2020年夏試験はコロナにより論作文試験が未実施のため2019年夏試験の情報を引用しております。)
書き上げた論作文がご自身では満点(神奈川県は40点満点)の解答と思っていてもこの評価の観点に基づき採点をする試験官が10点の解答だと判断すれば10点しか得点できません。
そのため、自治体が公表しているのであればその評価の観点を踏まえて書けるようになること、誰が読んでも客観的にある程度の評価になるように対策をしておく必要があります。
また、神奈川県では「基礎点」制度があり、10点で設定されていますが、10点取れないと他の試験がどんなに良い出来であっても、不合格になってしまいます。
だからこそ論作文対策が重要なのです。
さらに、例年の神奈川県の論作文の試験では課題を確認し、ご自身の経験や考えをもとに文章を組み立て、かつ制限文字数内(600字以上825字以下)で書ききるといった作業を1時間の中で行います。
しかし、スマートフォンやパソコンを使用した文章の作成が主流になっている現代社会において実際に鉛筆で長文を書く機会は減ってきてしまっている方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで今回東京アカデミー町田校では今回神奈川県をご受験される方を対象に論作文の講義を実施いたします。
町田校で実施する論作文講座は近年における神奈川県の論作文の傾向をもとに、狙われやすい課題を実際に書いていただく実践型の対面講義になります。
1コマにつき1課題書いていく講義を週1コマのペースで3週間じっくり学んでいただく講座になりますのでしっかりとした対策をしていただけます。※1課題につき1回の添削となります。
ご自身が最大825字の論作文を手書きするためには何分かかるのかを確かめるのにも役立つ講座です。
詳しい受講料や日程、定員はコチラのチラシよりご確認ください。