【高卒程度公務員】歴史問題は近現代が重要⁉…実際どんな問題がでるの？＜過去問題をチェック②＞

みなさんこんにちは。

東京アカデミー金沢校の公務員担当です☺

3月に入り、多くの高校生は卒業式を迎えたかと思います。

今年度はコロナの影響で様々な行事が中止になったり、本当に大変でしたね。

早くコロナが収束し、みなさんがマスクなしの笑顔で笑いあえる日が来ることを祈っております。

卒業おめでとうございます🌸°˖✧

2020年度地方初級過去問題を解こう！

さて、高校2年生の皆様はいよいよ自分たちの受験ｙｅａｒがやってきました！

そこで今回は、東京アカデミーの教務スタッフが精力的な聞き取り調査で得た原則非公開の地方初級問題を特別に1題公開しちゃいます！

↓あなたは解けますか？↓

●第二次世界大戦に関する次の文中の下線部分ア～エのうちには、妥当なものが2つある。それらはどれか。

1930年代前半以降、ナチスが政権を握っていたドイツは、1939年、ア　イタリアに侵攻した。

これに対し、イギリスとフランスがドイツに宣戦し、第二次世界大戦が始まった。

対戦当初、ドイツとソ連は不可侵条約を結んでいたが、1941年、ドイツがソ連に侵攻し、独ソ戦が始まった。

独ソ戦は、イ　ソ連の抵抗により長期化した。

日本は、ヨーロッパで戦争が起こった後、東南アジアへ進出し、これによりアメリカとの対立が深まった。

ウ　日本は、ハワイの真珠湾にあるアメリカの海軍基地を攻撃し、アメリカなどに宣戦した。

第二次世界大戦における日本の最大勢力範囲は、エ　中国全土や東南アジアのほぼ全域、オーストラリアやニュージーランドの全土に及んだ。

1　ア、イ

2　ア、ウ

3　ア、エ

4　イ、ウ

5　イ、エ

さて、今の段階でこの問題解けますか？

歴史問題は近現代を制せよ！

上記の問題の答えは4です。

みなさんは解けましたか？

毎年受講生の中でも、『歴史が苦手で本当に解けない』というお悩み相談を良く受けます。

そもそも歴史は古代～近現代まで覚えるにはすごーーく時間がかかりますし、

覚えることが苦手な人にとってはかなりの苦痛だと思います。

しかし、実は公務員試験での歴史の頻出問題は『近現代』が圧倒的に多いのです！！

しかも近現代を勉強すれば、日本史、世界史どちらともカバーできることが多いので、歴史が苦手！という人は、まずは近現代から勉強を始めましょう！

春期講習を開催します！

金沢校では3月27日(土)、3月28日(日)の2日間で春期講習を行います！

春期講習1日目では、上記に例にあげたような科目ごとの頻出問題などの説明もさせていただきますので、勉強方法がわからないという方は、ぜひ一度ご参加ください！

もちろん、既卒・社会人の方も大歓迎です♪

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