東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは!鹿児島校チューターのNです!
本日は公務員試験の特別枠試験について書いていきます!
そもそも「特別枠」って何が「特別」なのかについてですが,一言でいうと公務員試験の大きな壁である筆記試験がSPIなど受験しやすい内容で、どちらかというと面接試験がメインになっているような試験となっています。
ここで注意してほしいのは特別枠の試験を受けた自治体での6月の一般試験の受験ができなくなるという点です(すべての自治体ではありません)。例えば、今年度、鹿児島県庁の試験を「特別枠」で受けたら(受験申込したら),今年の6月の鹿児島県庁の受験が不可になります。
特別枠試験は面接がメインということで大学での様々な経験を武器に試験に臨むため,一般試験よりも面接力が重要となります。そのため,僕も2020年度に他県の特別枠試験を受験しました。その際には東アカでじっくりと面接練習をしてもらいました!
特別枠試験を実際に受けて感じたこととして,特別枠試験は民間企業への就職を希望する学生も多く受験するため,最終合格者数に対する受験者数がとても多いということです。そのため公務員試験の勉強を東アカで受けている学生の方々は、その自治体の志望度の高さや状況によっても異なりますが、個人的には6月の一般試験での受験をオススメします。
そこで自分の話になるのですが僕は第一志望の自治体は一般試験で受験して,その試験日と日付が重なって受けられなかった自治体を別日程である特別枠試験で受験しました。公務員試験の受験先は出来るだけ多くの試験を受けた方がいいと考えたためそのようにしていました。
「特別枠試験」をうまく活用して公務員試験の受験先をできるだけ多くしましょう。皆さんの試験生活を応援しています!ではまた次回~