東京アカデミー立川教室
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こんにちは!
新型コロナウイルス(以下コロナ)のワクチン接種が始まりましたが、今朝ニュースを見ていますと「アナフィラキシー」というアレルギー症状の発症者が報告されているようです(現時点では症状改善)。
コロナに打ち勝つ日がやってくるのはまだまだ先かもしれませんね、、、
2021年夏試験合格のために『「令和の日本型学校教育」の構築を目指して』(2021.1.26答申)の理解は必須ですが、コロナ関連の通知やQ&Aもおさえておく必要があります。
2020年夏試験の1次試験(教職教養)でコロナ関連の出題がされたのは68自治体中山口県のみでした。
コロナ関連の通知等が公表されたのが2020年5月以降であったことを考えますと、多くの自治体においてコロナ関連の通知等が公表された時点で既に本試験問題の作成が完了していたことが予想されます。
しかし2次試験では、多くの自治体でコロナ関連の質問がありました。
一例を示しますと・・・(全て受講生からの聞き取りです。詳しくは弊社発刊「パーフェクトガイド」をご参照ください。)
・単元に関わらずコロナ対策を教員として行う具体策は何か。(東京都)
・コロナ禍によって生徒に変化はあったか。(千葉県)
・コロナで生徒がマスクをしていてコミュケーションが取りづらいと思いますが,気をつけていることは何か。(横浜市)
・今の学校現場のコロナ対策として,もうちょっとこうした方がいいと思うところは何か。(新潟県)
・コロナ禍による差別・いじめが話題になっているが,その予防のため,保護者に対してどのような働きかけができるか。(新潟市)
など、相当程度まで踏み込んだ質問がされております。
その他自治体では、例えば小論文で
「新型コロナウイルス感染症で新しい社会様式などさまざまな影響があった。このことについて自分が感じたことを書き、自分でテーマを設定して教育観を絡めて論じよ。」(名古屋市)
といったテーマが出題されています。
コロナがまだ終息したとは言えない状況下ですので、2021年夏試験もコロナ関連の問題が出題される可能性は大いにあります。「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~学校の新しい生活様式~」の通知も現時点でVer.5が出ています(2020年夏時点ではVer.2)。
コロナ関連の通知等も抜かりなく対策されることをおすすめいたします。
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