東京アカデミー横浜校
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こんにちは。東京アカデミー横浜校です。
来月より看護学校に通う立川校のチューターさんに、入学までにどのような準備をされたのか、お聞きしました。
これから看護学校受験をされる方にも参考になる部分があると思います。
ぜひお読みください♬
立川校でチューターをさせて頂いております木村と申します。
私は4月から都立府中看護専門学校に入学することになりました。
11月中旬に合格が決まってから今日までどのように過ごしているかを話させて頂きます☺
まず私は12月までアカデミーの講義に出席していました。
英、数、国の授業もこの先きっとプラスになると考え、最後まで出席しました。
そして合格発表の4日後くらいに学校から合格通知が郵送で届きました。
嬉しい気持ちで中を開けてみると、合格通知の紙と共に入学式までにやってほしい課題と推薦図書(13冊)の案内が入っていました。
課題は看護で必要な知識をつけるドリルや解剖生理学の本、他に生化学が苦手な人は事前にやるようにと書いてありました。
(おすすめの生化学の本が2冊書いてありました)
入学式のすぐ後にテストもあるとのことでびっくりしました(*_*)
すぐに本屋で課題の教科書2冊と生化学の本を買いました。
アカデミーの授業が週3日あったのでそれ以外の日は学校の課題をやりました。
大体1日に3時間~多い日で6時間ほどやりました。
アカデミーでの授業が終わってからは課題を毎日やりながら推薦図書も1ヶ月に3冊ほど読みました。
解剖生理学は人間の身体のことが知れてとても楽しかったです。
ただホルモンのところは覚えるカタカナが多く難しかったです(^^;
ドリルは普段使わない言葉も多く読めない、書けない漢字も多かったですが、解剖生理学でやった言葉などは思い出すことができ、同時進行で勉強したことが良かったと思いました。
『やまいだれ』や『にくづき』など普段気にしていませんでしたが、医療では多く使われていることに気付きました。
推薦図書は小児医療、認知症介護、現役看護師の方が書いている本、災害医療、難病の方の本、など幅広いジャンルから『看護とは?』を知ることが出来る内容の本ばかりでした。
どの本も違うジャンルなのですが読んでいくうちに「言いたいことが一貫している部分がある」と思いました。
『職業人としてだけでなく人間として患者やその家族に接することの大切さや、そばにいて手を握って話を聞いてあげることの重要さ』
『患者の心と体をケアするには感性が大切であること』
『昨日まで赤の他人だった人間に自分の命を任せられるような職業は医師や看護師の他にない、医師と看護師というのは特別な人種である』
などとても心に刺さる言葉がありました。
そしてどの本にも同じような内容が書いてあり、学校の言いたいことや看護学生になる前に知っておいてほしいことのメッセージなのだなと受け取りました。
難病や癌で若くして亡くなった方が書いた本では、『与えられた時間は有限であることや、与えられた生を使い自分は何をするべきか』や『幸せとは世の中や周りの誰かが決めるのではなく、その人自身が決める事』など人生の哲学的な部分での勉強にもなりました。
歩けること、ご飯が食べられること、自分で排泄が出来ること、など当たり前だと思っていたことが当たり前ではないのだと改めて気付かされました。
今の日常により感謝して生きていこうと思いました。
そんなこんなで12月、1月、2月は勉強、読書を中心に過ごしていました。
入学式が4月9日なので残りの1ヶ月間は生化学を中心に勉強していこうと思います。
今から学校生活がとても楽しみです☺
🐄2021年度 横浜校看護学校受験対策通学講座のお知らせ🐄
横浜校の来年度通学講座 開講日は下記の通りです。
昼間コース:2021年4月6日(火)
夜間コース:2021年4月5日(月)
小論文コース:2021年4月10日(土)
通学講座の詳細は、弊社HP横浜校看護学校受験対策通学講座ご案内ページよりご確認ください。
🐄【3月】開講前の最終ガイダンス<無料>のお知らせ🐄
2021年3月20日(土) 14:00~15:00 社会人のための入試対策ガイダンス
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