【教員採用】「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について（諮問）

こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の教員採用試験対策担当の石井です。

3月12日に行われた第128回中央教育審議会で、『「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について（諮問）』が議題となりました。

・GIGAスクール構想により整備されるICT環境の活用ができる人材

・少人数によるきめ細かな指導ができる人材

・個別最適な学びと協働的な学びによる「令和の日本型学校教育」を実現する人材

が求められる資質能力では重要となり、これまで以上に「学校組織のマネジメント力の強化」が望まれるため、外部人材の活用等をはじめとする社会との連携等、連携力のある人材が必要とされています。

「教師という職業が，ICTを駆使しながら，個別最適な学びと協働的な学びの実現を通じ，全ての子供 たちの可能性を引き出す創造的で魅力的なものであるという姿を描き出しつつ，各学校種・教科等を横断して全教師に求められる基本的な資質能力を，「何ができるのか」という観点も踏まえ，できるだけ具体的に明らかに」という方針で審議されていきます。

面接試験で適切な資質能力をアピールできるようにしていきましょう。