東京アカデミー大阪校
ブログ
こんにちは!
東京アカデミー大阪校 公務員担当です。
3月に入り、これから大阪校の週末はほぼ毎週模試や面接対策イベント等で盛りだくさんになっています!
いよいよ試験本番が近づいてきたなぁ・・・と教務の私たちも気合を入れ直して、受講生の皆さんのサポートを行っていきます!
さて、本日はコロナ禍と公務員人気について触れていきたいと思います。
ここ数年は民間企業の採用活動の活発化が進んでおり、売り手市場(求職側が有利)なんて言われていました。
就活・転職活動でも、公務員を目指す方よりも民間企業を志望される方が多かったためか、試験倍率も年々下がっていた状態でした。
しかし、昨年初めごろからの新型コロナウイルスの影響により日本だけでなく、世界の情勢が大きく揺らぎました。
内定取消や採用活動停止などネガティブなワードが増えるとともに、安定的な雇用が見込める公務員が再び見直され、志望される方も再び増えるようになりました。
では、実際公務員の人気はどのような状態なのか?
それを知るデータとして「マイナビ2022年卒公務員イメージ調査」の結果が株式会社マイナビより発表されました。
「公務員を就職先の選択肢として考えたことがあるか」に対して、「考えている」と回答した学生が昨年比2.1ポイント増の23.3%になりました。
さらに、「公務員志望度はコロナ前と比べて変化したか」に対して、「上がった」が全体の32.4%を占め、「下がった」の13.2%を大きく上回る結果となりました。
特に志望度が上がった職種として、「地方公務員」の上昇率が昨年比8.1ポイントとなっているのも注目ポイントですね。
地方公務員には、市町村の事務職だけでなく警察官や消防官も含まれています。
地方公務員志望の方は、昨年までより更に高倍率になることを念頭に、残りの期間の対策に挑むことが重要となってきます。
2021年の試験情報も続々と公開されています。
こまめに情報をチェックして、公務員試験を乗り切りましょう!
大阪校☎06-6345-0731