（公務員高卒）国家公務員就職氷河期世代3年間で450人超採用

こんにちは、東京アカデミー京都校公務員担当です！

令和2年度から4年度の3年間で政府全体で毎年150名以上（3年間で450名以上）を採用することを目標とし実施された、令和2年度国家公務員中途採用者選考試験（就職氷河期世代）の試験結果が発表されました。

全国で10,943名が申し込み（実際の受験者数は非公表）、1次合格者数は1,009名、最終合格者数は199名でした（事務・技術・刑務官・入国警備官の合計）。

近畿地域だけをピックアップすると、

事務：申込1,577名 → 1次合格113名 → 最終合格11名（143.3倍）
技術：申込82名 → 1次合格24名 → 最終合格5名（16.4倍）
刑務官：申込44名 → 1次合格22名 → 最終合格3名（14.6倍）

です。

また、事務って？技術って？刑務官って？入国警備官って？どこで何の仕事をするのか？気になる方は、人事院のホームページをご覧になったり、東京アカデミーにお問い合わせください。
人事院　国家国家公務員　中途採用者選考試験（就職氷河期世代）
2020年度国家公務員中途採用者選考試験（就職氷河期世代）実施状況（pdf）

国の氷河期世代採用のための試験は、あと2年（2回）の実施予定です。
この機会を逃さず、やりがいと安定の公務員を目指してみましょう。