時事について⑤（1～2月）

皆さんこんにちは！

公務員試験対策の予備校、東京アカデミーの公務員科担当です。

今回は2021年1月～2月の時事について取り上げたいと思います。

先日、大卒程度のブログ内でも1～2月の時事について取り上げていますので、あわせてこちらもご確認ください。

大卒程度の記事で取り上げた以外にも、下記のような出来事がありました。

 

■1月

13日　緊急事態宣言　7府県を追加

1月8日に再発令された、1都3県への緊急事態宣言対象区域に大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、福岡、栃木の7府県の追加が決定しました（期間は1月14日～2月7日まで）。

22日　核兵器禁止条約が発効

核兵器禁止条約は、核兵器の開発、製造、保有、使用を禁じる初めての国際条約であり、122の国と地域が賛成して2017年7月に国連で採択され、2020年10月に発効に必要な50か国の批准に達したため2021年1月22日に発効となりました。また、日本はこの条約に参加していません。

 

■2月

1日　ミャンマー軍事クーデター

ミャンマーで軍事クーデターが起こり、アウン・サン・スー・チー・国家顧問や野党の幹部らが拘束されました。

クーデターを起こした国軍は、保有するテレビ局を通じて「軍が国家の権力を掌握した」と宣言しました。

3日　新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案成立

新型コロナウィルス対策の実効性を高めるため、新たに罰則を導入する改正特別措置法と改正感染症法が成立し、13日に施行されました。営業時間短縮などの要請に応じない事業者や、入院を拒否したり保健所の調査を拒否したりした感染者には、行政罰である過料が科されることとなりました。

12日　東京五輪・パラリンピック組織員会　森喜朗会長辞任

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性軽視発言の責任を取って辞任しました。18日に新会長として橋本聖子氏が就任しました。

 

東京アカデミーでは、オリジナルテキスト「時事データブック」を使用し、講義内で時事対策を行います。

現在各校にて、通学講座のお申込み受付中です。詳しくは、各校ホームページをご覧ください。