東京アカデミー長崎校
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こんにちは!チューターのTです。
僕が教養試験の勉強で意識していた点を2つ書いていきます!
1.一般知能と文章理解はできる限り毎日、朝に解く。
一般知能と文章理解は出題数が多く、受験生の皆さんも一生懸命に取り組んでいると思います。中には、苦手意識を持っている人もいると思います。しかし、1年間、試験勉強をしてこれらの科目は長い時間をかけて勉強しないとなかなか伸びない科目だと感じました。一般知能と文章理解は暗記すれば解くことができるというわけではないので、この科目が出来るようになるにはコツコツと解いて慣れていくのが近道です。なので、現在、苦手意識を持っている人も毎日1問でも良いので問題を解くという習慣を作ってください。
また、個人的には一般知能と文章理解を朝に解くことをオススメします!私は模試で朝から集中ができず、一般知能と文章理解の問題文が頭に入らなかった経験がありました。本番で同じ過ちを繰り返さないために、朝眠くてもしっかりと問題を解けるようにすることを意識して勉強しました。その結果、本番でも朝から問題を解くことができたと思います。 実際の試験では午前中に教養試験、午後から専門試験を解くという流れが多いです。公務員試験を合格するために本番で大切なのは本番だからと何かを変えることではなく、いつも通りに問題を解くことです。なので、できる限り本番を意識した勉強の流れを作ることが大切です。
2.人文科学や自然科学などの暗記科目はとにかく過去問を解いて参考書で何度も復習する。
暗記科目は試験までにどれだけ頭に入れることができるのかで結果が変わってきます。とにかく過去問を解いて分かる問題を増やしていき、分からない問題は参考書を何度も読み込んで覚えていくようにしてください!