東京アカデミー広島校
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今回のテーマは、文章理解の勉強方法についてです。
英文は各試験において2~4問出題されます。
出題形式は、要旨を問うもの(内容把握)がほとんどで、文中の空欄にあてはまるものを問う問題も増えているため、十分な対策が必要です。
公務員試験の英語は、まず初めから本文に入ってください。わからない単語があっても、とりあえず辞書を引かずに最後まで読み進めて解答してみましょう。
試験本番ではもちろん辞書を引けるわけもなく、わからない単語は文脈から意味を推測するクセをつけておいて下さい。
また、先に選択肢に目を通しておくことも有効です。
なぜなら、英文の内容(テーマ)がわかっていて読み進めるのと、何が述べられているのか全く分からないまま読み進めるのとでは、理解度が大きく変わってくるからです。
文章自体の内容については、現代文に比べて単純明快であることが多いです。
焦らず落ち着いて誤肢を削除していきましょう。
これまで9回に渡って、「政治・経済・社会、数的推理、判断推理、空間把握、資料解釈、文章理解(現代文・英文)」の学習方法についてお伝えしてきました。
これらの科目が公務員試験での主要科目ですので、しっかり学習していきましょう!