東京アカデミー東京校
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こんにちは!東京アカデミー東京校 国家試験対策担当の大日方(オビナタ)です(^^)/
本日もブログをご覧いただきありがとうございます🙇🙇🙇
管理栄養士を目指されている方なら、脱共役因子UCP-1やβ3アドレナリン受容体は、
エネルギー消費を亢進させて肥満を抑えるというのは有名な話ですよね!?!?
その遺伝子に変異が発生すると、肥満や糖尿病のリスクを高めたりするんですね😱
★2/28(日)に行われた第35回管理栄養士国家試験で、このような問題がございました↓
第35回管理栄養士国家試験 本試験問題
68 遺伝形質に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
⑴ 遺伝子多型は、遺伝子変異の発生頻度が集団の1 % 未満である。
⑵ 遺伝子多型は、食習慣の影響を受けて生じる。
⑶ 遺伝子多型の出現頻度は、人種による差異がない。
⑷ β3 アドレナリン受容体遺伝子の変異は、肥満のリスクを高める。
⑸ 倹約(節約)遺伝子は、積極的にエネルギーを消費するように変異した遺伝子である。
正答 ⑷
◆昨年実施した東京アカデミーの第2回直前演習テキストで的中問題がございました↓
第2回直前演習テキスト
35 遺伝形質に関する記述である。適当なのはどれか。2つ選べ。
⑴ 脂質異常症と関連する遺伝子多型は、次の世代に遺伝しない。
⑵ 遺伝子一塩基多型(SNP)とは、生活習慣によって後天的に生じた遺伝子変異をいう。
⑶ 倹約(節約)遺伝子仮説は、ニール(Neel,J.V.)が提唱した。
⑷ β3 アドレナリン受容体のSNPは、倹約(節約)遺伝子の一つである。
⑸ 2 型糖尿病は、単一遺伝子の変異によって発症することが多い。
正答 ⑶、⑷
このように、東京アカデミー作成のテキストは、出題傾向を絞って作られています!
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東京アカデミー東京校 大日方