東京アカデミー金沢校
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こんにちは。金沢校教採担当です。
今日は石川県試験の配点について考えてみましょう。
石川の教員採用試験の配点の特徴は
筆記+実技 の配点 = 面接+模擬授業 の配点
であることです。
また、1次、2次の別が無いため全員に面接試験が課されます。面接の重要性が理解できますよね。
面接の選考基準には
「選考に当たっては『石川県が求める教師像』にある、
教師としての資質をバランスよく備えている者を採用するため、
必ずしも知識の量のみにとらわれず、
教育者としての使命感、
豊かな経験に裏打ちされた指導力などの人物評を重視し、
総合的な視点に立って判断を行う。」
とあります。
これらのうち、使命感や指導力は個人の考え方に帰するだけではなく、
国や自治体がどのような教育を目指し、それにはどのような人材が必要かを理解しなければいけません。
したがって面接で適切に答弁するには文科省の
「令和の日本型学校教育の構築を目指して」や
「第3期教育振興基本計画について」
を理解したうえで自分なりの考え方を持つ必要があります。
これを学習ベースで整理すると
「教職教養」や「教育時事」を正しく理解したうえで、
「面接」で自分なりの考えを述べる必要があるということになります。
どの自治体でも行われる面接試験は、教職に対する熱意や意欲、能力など“自分を売り込むチャンス”です。
対策は今からでも間に合います。
金沢校では上記の「教職教養」「教育時事」「面接」に関する講座を改めて開講します。また個別相談も承ります。
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