東京アカデミー高松校
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こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー高松校の教員採用試験対策担当の石井です。
香川県教員採用試験筆記試験において、最新教育時事からの出題は、ご当地問題が頻出で、答申、通知からの出題は多くありません。
では最新教育時事対策は行わなくてもよいのか?というとそうではありません!
第2次選考試験の面接試験では、明らかに最新の教育時事に絡めた質問がなされているとの情報を、東京アカデミー高松校では得ています。その一部を紹介致します。
「ICT教育の観点を踏まえ、授業中「わからない」という生徒への取り組みについてどう対応しますか?」
これは、文部科学省『教育の情報化に関する手引』(令和元年12月)及び『教育の情報化の手引-追補版-』(令和2年6月)より質問されたと思われます。
他にもコロナ関連の質問として、『新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドライン』(令和2年6月)をもとにした、
「休業による学習の遅れにどのように取り組んでいくか」
という質問があったようです。
最新教育時事(文部科学省の答申・通知・資料及び香川県の教育に関する施策)を対策することは、香川県の教員採用試験に最終合格する上で必須です!!
そして2021年夏においては、『GIGAスクール構想の実現について』より質問されると思われますので、準備をしておくことをおすすめいたします。