東京アカデミー京都校
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こんにちは、東京アカデミー京都校公務員担当です!
地方上級試験対策を進めているみなさん、併願先は決まりましたか?
専門科目を学習されておれば、一気に併願の選択肢が増え、職種研究にも時間がかかってしまいます。
説明会に参加したり、PR動画を見たり、勉強の合間に準備を進めていきましょう!
今回は、国税専門官受験についてお話します。
国税専門官の試験には会計学と商法が必須科目として出題されるため、併願を迷われている方も多いのではないでしょうか。
そんな方に言いたいこと・・・
それは・・・
「国税専門官を併願しないのはもったいない!!!」
国税専門官の直近3年間(2018~2020)倍率推移は3.4→3.0→2.3と徐々に低下傾向にあり、チャンスが拡大しています。
では、前述のとおり必須科目「会計学」と「商法」をどうするかという問題です。
学習を進めるにあたり、科目負担はなんとしても抑えたいですよね。
さて、必須科目“会計学”“商法”は学習すべきか?
併願受験するなら「捨て科目」!!
もちろん勉強している人の方が合格率は高いですが、他に志望度の高い受験先がある人が取り組むほど優先順位は高くありません。
ただし、国税専門官を第一志望としている方は勉強すべき科目です。
なぜなら、多くの受験生が捨ててしまっているところを得点源にするわけなので差をつけられるチャンスになるからです。
受験先の科目は昨年度の募集要項を確認し、学習に漏れがないよう気をつけましょう。