東京アカデミー大宮校
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皆さん、こんにちは。大宮校国試担当の吉崎です。
家の近所の桜🌸がいつのまにか咲きはじめていました。そういえば、東京も桜の開花宣言されていましたね。埼玉県では来週あたりに桜が見頃になるでしょうか。なるべく長く桜が楽しめるといいなと期待しています。
さて、看護師国家試験受験予定の皆さん、「看護師国家試験 出題基準」を確認していますか。
看護師国家試験は、この「出題基準」に拠って出題されます。
「出題基準」は必修問題や各科目について、以下の項目で示されています。
1、目標 ・・・出題のねらいを示したもの
2、大項目(見出し)→中項目(出題の範囲)→小項目(中項目の内容を分かりやすくするキーワード)
特に必修問題では、この出題基準の小項目をテーマにした単純想起型問題(覚えていれば解ける問題)が並びますので、必修問題対策の際には、「出題基準」を必ず確認するようにアドバイスさせていただいています。例えば、
【第110回看護師国家試験 午前問題1】
『平成30年(2018年)の日本の総人口に最も近いのはどれか』
この問題は、看護師国家試験出題基準「必修問題」の
目標 Ⅰ「看護の社会的側面および倫理的側面について基本的な知識を問う」
大項目「1.健康の定義と理解」
中項目「B.健康に関する指標」
小項目「a.総人口」
から出題されていることがわかります。
出題基準の小項目を丁寧に確認することが、必修問題対策につながります。
出題基準はこちらからも確認できます。まだ見たことない、という方は早めにチェック!!
なお、第111回看護師国家試験は、平成30年版出題基準からの出題になりますが、第112回では出題基準が変わるかもしれません。試験傾向が変わることも考えられますので、第111回を受験予定の方は、第111回で合格できるよう今からしっかり準備をしましょう。
♪東京アカデミーでは、4月に「看護師国家試験 傾向分析会」を実施します。
国家試験の傾向や今後の勉強方法などをお話ししますので、皆さん奮ってご参加ください。
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