東京アカデミー札幌校
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皆さんこんにちは。高校・短大卒程度公務員担当の山本です。
5月試験(道警・海保)を受験の方にとっては、もう試験まで2カ月を切っているので、そろそろ2次試験のことも考えておきたいですね。就職試験である以上、面接試験は避けては通れないものなので、苦手な方は早目に準備をしましょう。
面接に絶対の自信を持っていて、面接が大の得意です、という方は多分ほとんどいないと思います。人が人を見る試験である以上、そこには正解がなく、その時の状況によっては、自分の発言が良くもとられれば悪くもとられるという何とも難しい試験ですし、筆記試験対策のように、これさえやっておけば良い点数がとれるという絶対のものはありません。
それでは、面接試験対策としてどんなことをやればいいのか...ということになりますが、以下の3点は最低限準備しましょう。
①入退室などの動作の確認、声の大きさに注意をする
②過去の質問例を集め、自分ならどのように回答するかを考えておく
③志望動機ややりたい仕事、長所・短所などの面接で通常聞かれることは、深掘りされても困らないようにきちんと準備をしておく
また、発言内容はもちろんですが、第一印象もかなり重要です。第一印象が良ければ、良い雰囲気のまま面接がスタートしますが、悪ければ厳しいスタートが予想されます。第一印象を良くするためには、入退室の動作をきびきびとすることや、「よろしくお願い致します」「ありがとうございました」などの言葉を、元気よく明るく言えるかにかかってきます。頭の中でシミュレーションして、動作は一通り確認しておきましょう。
面接で重要なのは、自分がどんな人であるかを面接官に正しく伝えることです。無理をしていいところを見せようとせず、等身大の自分をそのまま誤解されないように伝えることが大事です。本当に自分がその仕事に就きたいということを、自分の言葉でしっかりと伝えれば、必ず面接官にも伝わります。試験本番では、自分の言いたいことをしっかりと言えた、と言えるように頑張りましょう!
札幌校の全日制講座では、早めの時期から面接対策をしっかりと行います。入退室の動作確認のため、実際の面接練習を撮影し、客観的に自分の面接の様子を見てもらということを実践しています。4月から本格的に面接も含めて、しっかりとした対策をしたい方には全日制がおすすめです。全日制4月生は4月7日(水)からスタートしますので、ぜひご検討ください。